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2023.12.11

作品をお使いのみなさん
こんにちは
組長です。

そんな、ちゃんと決まり事は無いと思うんだけど
作品と商品は違う。(やの調べ)

商品は機能とコストが釣り合いの関係にあり利益を生み出すもの。
作品はそれを度外視して作家の美しさを定義したもの。

そりゃどちらも素晴らしいに決まってる。
それぞれ適材適所がある。


シャツにパンツに作家性を求めるかもしれないけど
ハンガーや洗濯バサミに求めるのはコスパだったり

ショールやマフラーに芸術性があった方が良いって考える人は多いかも知れないけど
バスタオルにはあくまでも機能性とコストだったり

生活をする上で棲み分けがあるよね。

でもどうしても
なんでもそうだけど
筋が通ってると、鳥肌が立つ。
底が見えなかったりすると寒気がする。

めんどくさい性格だからか、いろんなものを斜めから見てきたからか、素材含めて、製品の良し悪しを感じとっちゃう。

良い空間に、良い家具を使って、ラグなんか敷いて、良い器があったらそれはもう。
ああ、わかるよって。思う。
何か大きな所の一部でも。
ああ、わかるよって思う。

DJもサッカーも
そういうのは結構ある。
ああ、わかるよって思う事も。
底が見えなくて寒気がする事も。


BVFに
モロッコのベニワレンに加えて
東京からLayoutがイランのギャッベやキリム、トライバルラグを持ってPOPUPしてくれます。


Layoutのラグ
中目黒のショップが北見に来てくれます。
LayoutのRugだからLug
ラグ

まぁ平たく言うと絨毯ですわ。敷物。
クリスマスプレゼントとか
お正月とかに
寒いし
どうぞみなさん何枚か買ってってください。


もう少ししたら
器作家さんの個展のお知らせも出来ると思います。
流氷の来る頃に開催予定。
こちらも北海道ではお目にかかれない。

ただ
ああ、わかるって思ってしまった。
すごく良いと思ってしまった。

商品じゃなくて、作品にばかり心が揺れるから
どうしても私たちが紹介するものは作品になってしまいます。

買わなくても良いから
ラグも器も家具も
是非お手に取って、実際に触って感じて下さい。
わかってくれる人だけで良い。一緒に良いよねって言えたら。それは最高です。

目指してるのはそう言う事。

では!


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