マガジンのカバー画像

日記(2018年)

159
運営しているクリエイター

#仕事

興味が散ったときこそ、今やっていることを振り返る

興味が散って、あれこれ知りたくなったり試してみたくなることは良くあるし、実際に試すこともある。それはそれで大事なことだと自分は思っているのだけど、ある程度行き着いたところで一旦立ち止まる。 自分がいま本業としてることや、自分の身近な世界ではどうなんだと考えてみる。そうすると、まだ出来ていないことや、深掘りきれていないことが沢山あったりする。 20代の頃、宣伝会議の「編集・ライター養成講座」に通っていたことがあった。確か7期だったかな。当時は職を変えることも本気で考えていた

1日に1つ前に進める

1日に1つでも物事を前に進めることができると、その日の仕事の満足度はそれなりに高かったり、まあ許せるかと感じられることが、自分は多い。 この「物事」に該当する仕事は、自分の中で進める必要があると感じている仕事のことで、実行することで事業なり取り組みなりが一歩前にも進む類の仕事や、やる必要性は感じるが中々気が乗らずに着手出来ずにいるような仕事のこと。 昔は「1日3つ」とか考えていた時期もあるのだが、セールスやカスタマーサポートなどの仕事が重なると3つ処理することが難しいこと

快適な仕事につながる未来は

オフィスに行かなければできない仕事は今となってはほとんどないのだが、社印や代表印を必要とする仕事(雑務と言ってもいいか)だけはオフィスに行かなければできない。「仕事道具の全てを鞄の中に」とは言っても、さすがに社印や代表印を常時持ち歩くのはおっかないものだ。 まあ、こんなことを書くのは代表印が必要な仕事を1つ忘れていたから書いているわけで、ただの自業自得なのだが、その一方で、もうこのくらいしかオフィスに行くべき理由はないのかとも思う。あともう一歩だ。 ただまあ、その「もう一

例外的な状況だから見える粗(あら)

今日は息子が体調を崩したこともあって、多くの時間を家で過ごした。 昨晩、なんとなく症状をみて、「水疱瘡かも」と言っていたので、今朝それを疑って医者に行ったのだが、結果としては水疱瘡の症状は見られず、昨年にワクチンも自費で接種していたこともあってか、水疱瘡ではなく、まあ疲れだろうと判断して、とりあえず息子用の常備薬をあれこれもらって帰ってきた。 ワクチンを接種していたこと、それも自費で接種していたことはすっかり忘れていた。「水疱瘡かも」みたいな話を家で聞いたときも、水疱瘡は

目的のために動き、プロセスを楽しむもの

週末、うちの家族では恒例のたまがわ花火大会に行ってきた。この花火大会、昨年までは夏に開催していたのだが、昨年の落雷事故を受けて、今年は10月13日の開催となっていた。 「たまがわ花火大会」と書くと、東横線界隈からすると二子玉川の向こう側で上がる方を指し、手前側で上がる方は「川崎市制記念多摩川花火大会」というらしい。自分たちはいつも大井町線の等々力駅あたりから歩き、花火大会からはそれなりに離れた空いている場所からのんびり観る。 打ち上げ場所近辺から観る花火はもちろんすばらし

期限と焦りとギリギリ力

何もない平穏な1日もあれば、何かと問題が起きて忙しい日もある。そんな日に限ってこちらには時間的な余裕なく。時間に余裕がなくなると焦りと苛立ちが生まれる。 起こる出来事や状況への耐性は、似たような経験を繰り返すことで慣れていくものだけど、差し迫る期限を前にした際に焦らないようにはなかなかならないものだ。 そういえば、時間ギリギリになると全神経がまとめあげることに集中して、爆発的な生産性(自分比)を生み出す通称「ギリギリ力」。昔はこれに頼ってばかりだった。 提案書やプレゼン

なにもない日と何もしないこと

ときたまそういう日がある。ちょっと前まで忙しかったのに、突然訪れる静けさ。そういう日は電話も鳴らなければメールも大して来ない。社外だけでなく、社内からも。 意識して作られた時間ではないので、突然忙しくなることもあるのだが、本当に何もなく静かに一日が終わってしまうこともある。平穏な一日ってやつだ。 仕事はいくらでもあるものなので、偶然生まれた時間をここぞとばかりに使えば良いだけなのだが、思うように進まない日がある。 これが休日であれば何とも思わない話だが、平日で調子が悪い