マガジンのカバー画像

日記(2018年)

159
運営しているクリエイター

#映画

再生

子どもの頃にジャンプの発売日を待つかのようだ - アベンジャーズ / エンドゲーム

アベンジャーズ / エンドゲームの予告編が公開された。公開日は2019年4月26日らしい。3月15日に「キャプテン・マーベル」が公開なので、そこから1ヶ月ちょっとでの公開になるわけだ。下手するとキャプテン・マーベルの公開が終わらないままにアベンジャーズの公開になりかねないスケジュールだな。 自分がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画を全体像を意識して観るようになったのはアベンジャーズの一作目からで、そこからちょっとずつ積み重ねるように数多くの作品を観ていき、「キャプテン・アメリカ / シビル・ウォー」あたりから映画館で観るようになったので、映画館で封切り直後に観るようになったのは結構最近のこと。 新作を観る前に、過去作をとりあえず観ようとか思っていたことが理由だった気がするが、MCUの作品は基本単独でも楽しめるようにできているので、基本的にはどの作品から観てもそれなりに楽しめるのが良い。 なので、観たいと自分が思ったものを適当に観て、気になるキャラクターが主役の作品を追ってみるとか、好きに楽しんだら良かったとも今なら思う。特に重いテーマもなく、純粋に楽しめる映画の使い勝手はいいものだ。 今では毎回公開されるのを楽しみにしている自分がいる。この後もアベンジャーズだけでなく、3月のキャプテン・マーベルも、たぶん封切り直後に観る。まるで子どもの頃にジャンプの発売日を楽しみにしていたかのようだ。 3月か。ちょっと遠いな。まあ、これからちょっとずつ新しい情報が公開されて行くことだろう。 #日記 #映画 #MCU #アベンジャーズ

今より良くすることはできても再現は難しい

木曜日にボヘミアン・ラプソディを観てから、音に対する意識がなにやら高まっている。 映画館で何度も観ていてもこれまではさして気にならず、ヘッドフォンで映画を観たりしていてもそれはそれで楽しんでいたのだが、ボヘミアン・ラプソディを観た直後にそのサントラを聴いて、明確な差を感じてしまったことが影響している。。というか引きずっているようだ。 引きずっているのだが、多分自分に出来ることはあまりない。比較対象が高級イヤホンとかならお金貯めて、みたいな話になるのかもしれないが比較対象

ボヘミアン・ラプソディと音と字幕

予告編を見てからなんとなく気になっていた「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきた。個人的には今年イチの映画。 自分はQueenの知識はまるでなかった。作中で流れる曲は聴いたことのある曲ばかりだったが、フレディ・マーキュリーという名前はこの映画を観て初めて知ったくらい。 その程度の知識なので映画の中身については「今年イチ」くらいしか言えないが、でも、今後自分は生涯Queenもフレディ・マーキュリーも忘れることはないと思うのと、それはきっと自分だけではないはずで、すごい映画だと思

前作を改めて観たくなった - ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

ファンタスティック・ビーストの新作を観るため、息子とみなとみらいのイオンシネマに。前作を家で観て以降、それまで大して興味を持つこともなかった過去のハリーポッターシリーズも観るようになった息子は、この新作についても自分から観たいと言った。思えば実写映画を自分から観たいと言ったのもこれが初めてなのではなかろうか。 息子にファンタスティック・ビーストの何が面白いのかを尋ねると、たくさん登場する魔法生物と、その魔法生物の居住空間が広がる主人公のトランクのギミックが好きなのだと言う。

なにもない日と何もしないこと

ときたまそういう日がある。ちょっと前まで忙しかったのに、突然訪れる静けさ。そういう日は電話も鳴らなければメールも大して来ない。社外だけでなく、社内からも。 意識して作られた時間ではないので、突然忙しくなることもあるのだが、本当に何もなく静かに一日が終わってしまうこともある。平穏な一日ってやつだ。 仕事はいくらでもあるものなので、偶然生まれた時間をここぞとばかりに使えば良いだけなのだが、思うように進まない日がある。 これが休日であれば何とも思わない話だが、平日で調子が悪い

きょうのできごと

息子がばあちゃんちに行き、それを相方が迎えにいっとるのでなんか静かな土曜日。かるく部屋を片付け、洗濯機に入ってた分の洗濯をし、安く中古(Amazon)で買った昔の映画「きょうのできごと」をなんとなく流す。 「きょうのできごと」はいい映画だった記憶がある。ブログも書いたな。1日のなんてことのないできごとを、全て否定せずにそれでいいんだと思わせてくれる。そんな映画だった。 若いころは特にそうだったが、人生のいろんなことに意味を求めてしまう傾向にある。自分はこれでいいのか、自分