前回からの続きです。

菜の花ガーデン

徳川家康（松潤）もくぐったであろう日出ひいの石門から階段を登り、汗だくになって、次の目的地までは車で５分程度？

伊良湖菜の花ガーデンというところにやってきました。

夏はひまわり畑になるんだ。
そんな簡単に植え替えできるものなんですね。へぇ～。

車を駐車場に停めて、駐車場から伊良湖菜の花ガーデンの入り口に向かいます。

イベントは4月2日までで、訪れた日は4月2日の最終日。

なんと500円のはずなのに「100円になります」と言われる。
「どうして100円なの？」
「もうずいぶんと見頃を過ぎてしまったので」
「まだキレイに咲いてるように見えるよー！」
「そういってもらえるとうれしいです！(≧▽≦)」
と受付の若い女性に癒やされる。

えっと、回る順序はよく分からない。
最終日だからか、訪れる人はやっぱりちょっと少ないっぽいかな？

幸せの黄色いポスト

オヤジがよく写真を撮ってる丸いポスト。
九州でも見たね。まさか愛知県でも見れるとは思わなかった。

そんなに広い菜の花畑って感じはしないけど、こういうものを置いて整備して、人が訪れるきっかけを作ってるっていうことがなんか応援したくなる。

海岸

会場から離れて、海岸まで行けるみたい。
さんざん海岸を見たからもういいかなー。

と言いつつ、見に行ってしまう。
昨日から海岸は何度も見てる。

神島はまだ見える。日出の石門もあの辺りだな。

防風林を抜けるクランクがちょっとワクワク感を感じたので、何もなくても海を見に行って良かった。

菜の花ランウェイ

よく見ると枯れてるところはところどころありますね。

ブランコ・・・。
自分を撮る方法はないか・・・。

菜の花ランウェイ、めまいで落ちるんじゃないかとちょっと心配になったけど、これも修行、修行！

落ちないように、落ちないように。

あ、やっぱりちょっと枯れ気味ですね！🤣

レモネード

なっちの丘に登って上から見てみました。

最盛期の写真を見てみたかったけど、まぁ、自分はこれで菜の花を見たぞーと満足しました。

強い日差しの中を歩いたので喉が渇きました。

ジャージ姿の若い女子がたくさん並んでいたので、フラフラと寄ってしまう。

大勢に見つめられてなぜだか照れる。

「課外実習か何かですか？」
とちょっとこれまた若い先生っぽい人に尋ねた。
「地元の中学生なんですけど、販売などの体験をしてます」

「なるほど、福江って書いてるね！福江高校？」

「あっ、中学生です！」

「そうだった、中学生だったｗｗｗ」

「レモネードね、海外で自分たちで販売してお金を稼ぐことを学ばせてるやつだね」

「あ、そうなんですよーご存知なんですね！」

「うんうん、じゃぁ～、やっぱり菜の花はちみつレモネードもらおうかな！」
「えーっと暑いから、アイス・・・じゃなくて炭酸をアイスで・・・！」
「ホットじゃないですよ。アイスの炭酸で！」
「あれ、炭酸にホットはないよね？」🤣

中学生を前にして、かなり焦っている自分がいました。

最終日であまり売れ行きは悪いかも知れないけど応援してますよー！

さて、喉の渇きもいやせたし、次の目的地に向かうとしよう。

続く

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