愛という産業
6月のtanka日記も、ちゃんと継続できている。
ただの日記でないことが良かったのか、それともネットプリント毎月花壇に応募するという目標があるから頑張れるのか。(まだ一回しか応募できていないけれど・・・)
理由は定かではないが、順調に続いているのは良いことだと思う。
習慣化する際には、「無理なく楽しく」が大事だと思っているので、3日分ぐらい思い出しながら一気に考えるときもある。
それはそれで日々の振り返りになったりするので楽しい。(手帳を見ながらじゃないとできないのも不思議だが)
ということで、6月のtanka日記から10首ご紹介。
一番良かったと言ってくれる人ありがたいなぁもっと書きたい
対談の文字起こしして老ける夜録音だけど言葉は生きてる
昼下がり隠れ家みたいなカフェにゆく店主はきっとハリネズミ好き
近くより遠くのマックに連れていく歩く分だけ一緒にいれる
昼寝してタイムスリップする休みカーテン開ければ景色は未来
愛という産業だけはAIに奪われないと神様は言う
初めての人の輪辛い人見知り幼き僕にコツを聞きたい
朝一の新幹線で読む雑誌ページをめくるあくびをはさむ
喫茶店モーニングする常連客今日のスタートもママの「おはよう」
空っぽのスーツケースを運ぶ夜どこかへ行ける?どこでも行ける
初めて友だちの結婚式に行ったり、初めて対談記事の編集をしたり。
はじめましての経験に刺激をもらいながら過ごせた6月だった。
7月はなにか夏っぽいtanka日記を書きたいなぁ。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。サポートしていただいた分は、もっとたくさんの文章を書くための糧にいたします。