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 1%の本物、仙教【せんきょう】と申します。
 この記事では、完璧な身代わりについて書きます。

形代♯2


この紙の形代(かたしろ)を身代わりとする場合、完璧な身代わりとは言えないので、完璧な身代わりについて書きます。

用意するものは
1、身代わりを作りたい者の爪や髪
2、紙粘土
3、線香3本
4、ライター
現代には紙粘土があるので紙粘土を使用しますが、もし無いのであれば藁人形を代用することができます。

形代作成手順
1、塗香(ずこう)で手指を清める
2、印を結び六根清浄の『祓』で六根を清める
3、印を結び被甲護身を行う
4、線香に加持(神仏の霊験を宿すこと)と言霊を加える
5、加持をしているライターで真言と言霊を唱えて火を点ける
6、線香に着火する
7、燃えた線香を香炉に配置し、線香を起点とした魔術を展開
8、煙にくぐらせ真言と言霊を唱え、紙粘土を浄化する
9、紙粘土で形代=人形を作る
10、形代の心臓部位に爪や髪を埋め込む
11、顔を書く
12、心臓部位に印を当て、三密加持と言霊を加える

3(創造)6(維持)9(破壊)の、最低3個が推奨です。

ここまでが、標準的な完璧な身代わりと、その形代作成手順になります。

仙教は実戦派霊能魔術師なので、ここからが本番です。
身代わりを作り、受けたマイナスのエネルギーは、相手に返していきます。

上記のような方法で、受けたマイナスのエネルギーを相手に強めに返したい場合は、身代わりを9個作ります。
そして浄化して加持を加えた爪楊枝を9本、形代の急所に刺します。

そうすることで、理論上、3、6、9の9(破壊)の力が上乗せされます。

燃やし方は割愛しますが、こうして形代が身代わりとなって受けたマイナスのエネルギーは、『清浄な炎』で燃やすことで、浄化され、相手に返っていきます。

相手にマイナスのエネルギーを返すと、相手に起こりやすい悪いことが起こりやすくなります。

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