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【短歌】「長い午睡」その弍

「昼間の夢」

懐かしい
あなたに会えた
午後の夢
あの頃のまま
歳を取らずに

夢の中
息切れもせず
駆けている
その日懐かし
二十歳のわたし

現実に
手を引かれつつ
ゆっくりと
長き午睡の
終わり近づく

そろそろと
起きる時間の
午後3時
わたしは帰る
家族のもとに

あとがき

 久しぶりに短歌に取り組むことができました。午後のひとりの時間も終わりです。さあて、そろそろ晩御飯の支度をはじめましょうか。

 皆さま、週明けも体調に気をつけてお過ごしくださいませ。

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