子どもの頃の私は、毎年この時期になると、真っ白い宿題に向かって泣いていました。9月になれば誕生日が控えていますが、宿題が苦し過ぎて自分の誕生日のイベントが吹っ飛んでいました。

毎年夏休みに始まりには、「今年こそは３日で宿題を終わらせて、たっぷり遊ぼう。」と誓うのですが、毎朝の夏休み子どもアニメ劇場に、「あなたの知らない世界」みたいなワイドショーの心霊特集を見て、夕方はいつものアニメの再放送、夜は通常のアニメ番組と自堕落な夏を過ごしていました。そして8月31日には号泣するのが恒例でしたが、ある意味とても幸せな夏休みでした。

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この夏は猛暑で、家から出て行くこともままなりませんでした。秋からの任務の繁忙期を予想し、早めの書類作成に明け暮れていました。（この任務で給料をもらっていないのであくまで仕事とは表現しません。）

信じられませんがここ数日で、締め切りの２週間前に2本の書類を完成させ、さらに次の書類の準備に着手しているのです。締切を遥か早くに提出をする自分自身を「私はなんて立派な大人になったもんだ。こういうのを真人間に更生すると言うんだろう。」と自画自賛していました。引きこもりで作業していて、誰も話す人がいないので。

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書類を送信し、開放感で満たされた私は、くだらないホラー映画を見ながら、YouTubeの時事ニュースを聞きながら、百田尚樹の本を読み始めました。3分で爆睡状態になりました。

電話が鳴り覚醒しました。知り合いから「面白いことしない？」というお誘いの電話でした。寝ぼけ眼でしたが、面白いことに対するアンテナが立ったので、話を聞きOKしました。それから2日間、情報収集と企画検討に明け暮れています。同時に次の任務に向けて書類の制作に着手していました。

言っとくけど、どれも報酬はありません。けど面白いことが出来そうだし、なんせ考えるのはタダなので片足を突っ込んでいます。9月からは相談室も再開するし、当分、脳みそも身体も忙しいです。

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こんなことしているから神さま仏さまは私の頑張りを見てくれているでしょう。ご褒美に田中貴金属のゴールドをお願いします。いま金の価格が高騰しているし、有事の際には金を持つことが危機管理になります。

でも本当のところ香港で体験した金の重さをもう１度体験してみたいのです。

ルパン３世が盗むような大きな金塊でなくていいです。置き場所もないし重いからイヤです。小さな手のひらサイズの金塊が欲しいです。なおチョコレートでできた金塊や金貨は要りません。中性脂肪やコレステロールが気になる歳なので遠慮しときます。

この秋、あと8本の書類を作成する予定です。並行して新しい企画にもで取り組みます。相談室にも行きますが、オンライン研修はサボるかもしれませんが頑張ります。

どうぞ私に金塊をください。