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【#1 やりたいことをみつけるまで】やりたいことがないのではなく自信がない

実はやりたいことはある

変な話だが、やりたいことが全くないわけではない。
題名と背反するが今はこう思ってる。やることが決まったら1つ1つやるだけ、頭ではわかっているがそれができない。ここに問題があると考えている。
これがやりたいと言えるほど今のやりたいことが好きなのかわからない。もっというと継続してできる自信がない。過去の自分を考えると途中で辞めてしまったものが多いので、人を巻き込んだ時に人に迷惑をかけてしまうかもしれない。自分がやり遂げる自信がないから、やりたいこととして認められるものの幅がどんどん狭まっているのだろうと思う。

自信と自己肯定感

よく自己肯定感が高いと自信が出ると言われる。それは確かにそうなのかもしれない。ただ根拠なく自己を肯定していれば良いかと言われると短期的には上手くいくかもしれないが、上手くいかなくなる瞬間を知っている。
始めたてはやることの労力の割に、得られる新しい知見が大きいので楽しく行うことができる。その始めたてが終わった時にこれは自分がやらなくても良いかもしれないという壁を感じる。客観的に見て当たり前だが壁はある。

一朝一夕ではできるようにならない、自分だけの仕事などない

少し始めたくらいで人が価値を感じるレベルのものになるわけではない。またギリギリ価値を感じるレベルのものができたとして、自分がやらなくても良いのではというのはいつまでも続くと思う。
例えば農業を営む人がいて、確かにこれは人に食べ物を届けるという形で価値を生んでいるが、じゃあ自分がいなくなったとして人に食べ物が届かなくなるかと言われると、おそらく形は変われど届き続くと考えられる。
自分がやらないとというものを見つけようとするのはおこがましいのかもしれない。ではいかに根拠を持たせるかだが、これは実はモチベーションを上げることができないから実行することができないという問題に近いと思う。

やりたいことがないのではなく、自分でやりたいことを打ち消している

モチベーションの話は論理構造として逆で実行をするからモチベーションが上がらないというのが、研究でもわかっている。
自分の掲げた目標に対して、日々できることをやっていないだから自己肯定感が下がり、自信もなくなりやりたかったことが今回もダメかというやりたいことの打ち消しによりやりたいことがなくなるのではないか。
そしてこの自信のない状態が最悪で不要なことをくよくよ考える。行動に大胆さがなくなる。変化しないのでさらにくよくよ考える。この悪循環な気がする。この日記を書き始めたのもここにある。今くよくよ考えている。これでは次何をやるべきか自分で自分へ混乱を作ってしまう。感情を吐き出し、多少見誤っても一歩先を見つめるために書き始めた。

今日やること

確定申告
会議
家の片付け(皿洗いとデスク周り)
運動

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