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【最速・最強の自己肯定感を高める方法】日本を好きになると自分のことが好きになる①

「フランスで大人気の日本料理教室」の著者、梛木春幸さんから聞いたお話しです。

料理教室の後、梛木さんの料理の腕に魅了されたパリっ子たちから沢山の質問を受けたそうです。


パリっ子の一番の興味は、「なぜ日本の皇室は、2000年以上も続いているのか?

料理について、味付けについて、道具について…などなど。パリの人たちは日本のことに本当に興味があるようで、質問の内容は日本料理から飛び出して、歴史の話しにも及ぶそう。

「なぜ日本の皇室は、2000年以上も続いているのか?」
そう尋ねられて、梛木さんは答えることができなかった…と仰っていました。

恐らく、ほとんどの日本人が答えられないのでしょうか…
そもそも「今の天皇陛下が第何代目の天皇か?」と質問されたとき、答えられる人も少ない…

若い人たちだけでなく、60~70代の人に聞いても「知らない」という人の方が多いです。

正解は、第126代。


日本人は、日本のことを知らない民族

アメリカ合衆国の独立記念日は7月4日。このことを知らないアメリカ人は一人もいません。

メキシコ合衆国の独立記念日は、5月5日。同じく、これを知らないメキシコ人は一人もいません。

独立記念日は、国の誕生日。知らないはずがないのです。

では、日本の誕生日は?
「○月〇日です!」と、即答できる人より
「えぇ~と、いつだっけ…?」という人の方が多いのです。

答えは、2月11日。

アメリカ、メキシコはそれぞれ戦争に勝利して独立を勝ち取って建国した歴史があります。

そのことを学校の歴史教育で学びます。海外のどこの国もそうです。

たった一つ、日本を除いて…

日本のこ知らなかった留学生時代

僕も偉そうなことを言えた義理ではありません。

僕は、大学時代、カリフォルニア州の大学に留学していました。今から30年以上前のことですが…

留学生パーティーの席で、日本のことを沢山聞かれました。その頃から、日本に興味を持つ外国人が多かったのですね…

でも、僕は、日本のことを尋ねられても何一つ答えられなかったのです。
挙句、「お前は本当に日本人か?」と、言われる始末…

自分の国のことを誇らしげに語る他国の留学生を眺めながら、居心地の悪い気持ちになってことを覚えています。

「英語が話せるようになっても、日本のことを知らないのでは国際人とは言えないのではないか…?」

そう考えた僕は、それから、日本の歴史、文化、日本語を勉強し始めました。帰国して、社会人になってからも勉強を続けました。

知れば知るほど、日本という国の素晴らしさがわかる。すると、みんなに話したくなって聞いてもらう。

話すと、みんながみんな口をそろえて「知らなかった!日本って素晴らしい国なんだね。日本に生まれてよかった!」と言ってくれる。

それが嬉しくて、日本の素晴らしさを伝えることをライフワークにしたいと思うようになりました。

志は、日本を愛する人を増やして日本の繁栄に貢献すること

僕の生まれた国、日本。先人が創り、守ってくれた祖国、日本。

この国に産まれ、日本人であることの幸運と光栄を伝える。
日本を愛する人を増やして日本の繁栄に貢献します。

これから、毎日、一記事ずつ日本を好きになる投稿をしていきますね。
よろしくお願いします!

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