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あつめてみた。【八百屋から見た“食”ー番外編】

野菜や食材が納品される段ボールをひっくり返すと見かけるこちらの“金具”。

段ボールの“底”にあるこちら。
封緘(ふうかん)針。もしくは段ボール用ホチキスといいます。
外した封緘針

当店所属の商店街では「ダンボールの再資源回収」があり、回収しやすいよう、ダンボールをまとめる際に封緘針を外しています。不燃ごみとして集めるしかないのかな~と思っていたのですが、不純物が少ないため焼却処理も可能なようです。

1年集めたらどれくらい溜まるのだろう?

と妄想した結果、2023年2月初旬より集めてみることにしました。
八百屋の仕入れで週100箱近くダンボール箱が到着します。強度を上げる目的の封緘針が使われている箱は、くだもの&重量野菜を中心に全体の3割程度といったところ。

環境負荷うんぬんというより、個人的興味の果ての行動です。
ひとまず3カ月後(4月末)にどれくらい溜まっているかご報告します。

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