気づく・気づかない/動く・動かない 4象限で考える

1) 気づいて動く

気づいたらさっとする。観察力や分析力に、決断力と行動力。これらがほぼ同時に作動して、結果のシロクロはともかく、次のステージへと行く。シンプルで、自分も周りも心地よい。

2) 気づいてるのに動かない

慎重に検討して、損得勘定やリスクリターンを測る。そのスピード感が他人からはもどかしく映る。結局動くのか動かないのか、いつ決めるのか。見て見ぬふりは情けない生き様。一方で動かないことを決めたなら、それは動いた結果だ。

3) 気づいてないのに動く

センサーが働いてないから気づかない。けれど虫の知らせか神の導きか。動いてみたら課題があったことに後から気づけた。単なる結果オーライ?ゆえに二匹目のドジョウを待つことなく、センサーを補正して次に備える。

4) 気づいてないし動いてない

自らセンサーを鈍らせる愚かな行為。見て見ぬふりの重症化。周りからは気づかない人なのか、動かないの人なのかの区別はつくのだろうか?いずれにしても抜け出したい。全ての入り口たる観察力が最重要であり、そのメンテナンスを怠ることなかれと自戒する。

人間力の土台、前提条件として、まずは自己観察なんだなあ。

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