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子供が勉強好きになる方法

こんにちは。

安田和世です。

教育会が注目している探求学舎という学習塾をご存知でしょうか?

探求学舎とは宝槻泰伸氏が代表を務める学習塾なのですが、子供の好奇心に火をつけることで、自ら進んで勉強するようになるそうです。

宝槻泰伸氏は、高校退学~大検取得~京都大学という特異な経歴を持ち、大学卒業後すぐに起業しました。これまで高等学校、大学、教育委員会、職業訓練校、民間企業など、様々な場所で講師として活躍し、幅広い年齢層に対して様々な研修や授業を提供しています。

探求学舎の授業は子供だけでなく、一緒に参加した親御さんも楽しむことができています。そんな探求学舎が大事にしていることは

受験勉強を教えず、成績アップを狙わずに、子供の好奇心に火をつけることです。

私も二児の父親として、受験勉強を教えないと言われると正直不安になります。

探求学舎の授業の特徴は

1,まず授業は、身近な話題から始まるので生徒がリラックスしています。
2,質問をしながら授業を進めるので子供の参加姿勢が能動的になります。
3,先生が思いっきり楽しく授業をしているので、子供も引き込まれて夢中になっていきます。
4,チーム制にして考えながら答えを出すようにしています。

リアルに算数嫌いの子供が探求学舎の授業を受けることで算数好きになるのです。

普通、算数の授業は足し算から始まるものですが、探求学舎の授業はそうではなく、数字の発明から教えるようにしています。

数字の歴史紐解いていくと1万年前は、石を使って数を数えていました。石を使って100,1000,10000と数えることは大変だったので、数字が発明されるようになりました。エジプト、メソポタミア、ギリシア、ローマ、インド、中国、マヤとそれぞれの文明で数字が発明されていますが、それぞれの数字に特徴があります。

これはメソポタミア時代の数字です。
これは、マヤ文明の数字です。
正直書くのが大変です。
マヤの数字が世界に広がっていたら足し算も
時間がかかってしまいますね(笑)
これはインダス文明の数字です。
インダス文明の数字が変化して
今の数字になっています。


数字の歴史から始まり、子供が考えながら授業が進むので、探求学舎の勉強方法は子供の好奇心に火がつき、能動的に勉強するようになるのです。

暗記中心の詰め込み型の勉強方法でなく、子供が興味を持つ始めることが勉強のスタートだとわかりました。

子供が勉強だけでなく、スポーツでも好奇心に火をつけることができれば、能動的になり上達して面白くなっていくと思います。そのために

私たち大人も没頭して楽しめることを見つけることが必要です。

大人を見て子供も引き込まれるんだと宝槻泰伸氏から学びました。

私は、この3日間、お休みの時間をとり子供とべったり過ごすことができました。なので今日の1日仕事に没頭して楽しむ1日にしてきます。

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