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品川CCへの入団

早速ですが、皆さんは「品川CC」というクラブをご存じでしょうか?

昨シーズンで現役を引退した槙野智章さんがセカンドチームの監督を務めつる社会人サッカーのチームです。もしかすると、この話で「聞いたことあるぞ!」となった方も数名いらっしゃるのではないでしょうか?(いらっしゃったら嬉しいです!)

チームのHPはこちら▼

日体大を卒業した自分は、現在品川CCでスタッフをさせて頂いておりますがここに辿り着くまでにも色々な出会いや出来事がありました。

今回は大学を卒業してから品川CCに加入するまでの経緯をご紹介させて頂きます。もし、「スポーツ業界で働きたい」や「スポーツ関連の仕事に就きたい」と考えている方がいれば、動き方(行動)の一例くらいにはなるかなと思っています!
※偉そうなことを言っていますが、まだ自分はひよっこです。このnoteを通じて成長していく姿をお届けしたいと思っています。

専門商社への入社・退職

大学を卒業した自分はOA機器の専門商社に新卒で入社することを決めました。ちなみにOA機器の”OA”とは何の略かご存じですか?答えは「Office Automation」。オフィス業務の自動化に欠かすことのできない機器を指し、一般的に電話・PC・コピー機・FAX・シュレッダーなどをOA機器と呼びます。そして自分はその業界で営業として2年半勤務していました。

そもそも専門商社を選んだ理由は何だったのか。
簡潔にいうと、Jリーグのフロントスタッフになるため です。

改めて当時を振り返ってみると、その時の自分は「仕事に関して何も知らず絶対にもっと良い選択肢があったよな」と感じますし、これが”ベストな選択だった”とは全く思いません。しかし、この遠回りのおかげでいまの自分がいると思うと結果オーライです。笑

フロントスタッフを目指した理由
少し話は脱線するのですが、なぜ自分がフロントスタッフを目指していたのかをお話します。きっかけは幼馴染のお父さんへの憧れです。その方はサッカー関連のエンタメに携わるお仕事をされていて、自分が小学生の時に何度も試合に招待して頂きました。当時の自分には、華やかな世界で働くその方がとてもキラキラして見えていて、「同じような仕事をしたい」と漠然に思うようになります。そこから自分なりに色々と調べていく内に高校生の時にはスポーツビジネスを仕事にしたいと考えるようになり、その理由から大学はスポーツを専門で学べる学校や学部に限定し受験、体育会でサッカーをしていく中でフロントスタッフになるという具体的な目標ができました。

では、話を戻します!
就活をしている中でその目標のためには以下の経験をしておいた方が良いとエージェントからアドバイスを頂きました。

  • BtoB の営業経験

  • 無形商材を扱うこと

改めて考えるとこれ以外にも必要なスキルはたくさんあるし就活がうまくいかず有形商材を扱う業界に進んだことなど反省点は山ほどありますが、そこは一旦ノータッチでお願いします!!笑

実際、仕事をしていく中で社内で一番大きい得意先を担当させてもらったり、中国研修の機会を頂けたりとその会社に入社したからこその経験や成長実感は本当にたくさんありました。しかし、同時にこの会社でキャリアを積んでもフロントスタッフにはなれないと感じていたので転職することにしました。

広告業界への転職

1社目で感じたことを踏まえて転職活動をしていると、広告業界のある会社から内定を頂くことができました。そこは、無形商材を取り扱えるだけでなく、新規開拓が主な仕事でした。当時の自分にはないスキルを身につけることができる環境であったことや、同じ考え方をする同世代が多くいることが魅力的でした。同時にフロントスタッフの求人も探していましたが、ご縁がなかったため広告業界への転職を決めました。

品川CCへの入団

入社直後に配属されたチームで とある出会い がありました。それは、福田友也さんという先輩社員との出会いです。友也さんはその会社で働きながら品川CCで選手として活躍されています。元々、大学の同期や先輩が品川CCでプレーしていたこともあり、チームのことは知っていました。
そして、”フロントスタッフという目標のために入社した会社でサッカー界の方と出会う”これは何かあるなと思い、その日の内に友也さんへ「スタッフとして品川に入りたいです」と相談しました。
そして、さすがは友也さん。笑
翌日にはチームの代表の方と繋いで頂き、そこからはとんとん拍子に話が進んでいきました。

21年10月 ”広告業界での営業と社会人サッカーチームでのスタッフ”という二刀流生活が始まりました。

合流後初試合は啓佑さんが2G!

いま思うと、入社直後に友也さんへ品川に入団したいと伝えた自分を褒めちぎりたいですね。

以上です!

品川CCでの活動についてはまた今度!
今回も最後までありがとうございました!

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