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【書評】マーケティングのビジネス書を人生で初めて読んでみて

こんにちは。やすです。

今回は、「マーケティングのビジネス書を人生で初めて読んでみて」についてお話したいと思います。

今回この記事で紹介するのは以下の本です。

ぼくは大学生のころ、経営学部にいましたが、まともに経営の勉強はしていませんでした。(笑)

なので、この本がマーケティングの本で、実質読むのが初めてです。

今回、なぜこの本を読もうと思ったのか、

そして、この本から学んだことについてお話します。


この本を読もうと思ったきっかけ

まずこの本を読もうとおもったきっかけについてお話します。

この本を読もうとおもったきっかけは、会社の新規事業のリーダーが、

この本の著者である「森岡毅」の思考にどっぷりハマっている

といっていたからです。

ぼくは、この春から新規事業部で働くことになりました。

リーダーと面談する中で、リーダーは「マーケターになりたい」とおっしゃっていて、

何冊か本を読んだ中で、この本がおすすめと教えてもらい、

リーダーの思考を知るためにも、マーケティングを知るためにも一冊読んでみようとおもい、この本を手にとりました。

この本から学んだこと

ここから、この本で学んだことを簡単に3つ紹介します。

1.マーケティングは消費者に商品・価値を届ける役割

1つ目は、マーケティングは消費者に商品・価値を届ける役割ということ。

今の時代、もの・サービスはありふれています。

そんな中で、いいものを作るのは大前提で、あとはどうするか。

それは、見せ方を変え、消費者に届けるということです。

そして、その役割を担っているのがマーケティングということです。

2.最も大切な経営資源は「ヒト」

2つ目は、最も大切な経営資源は「ヒト」です。

うっすら覚えているのは、大学の授業で経営資源は、

「ヒト、モノ、カネ、情報」の4つだと学びました。

この本ではそれら4つに加えて、「時間・知的財産」も経営資源だと書かれています。

そして、この6つの経営資源の中で最も大切なものは、「ヒト」です。

理由は、「ヒト」は唯一、この経営資源すべてを使いこなすことができるから。

結局ビジネスにおいて大切なのは、人なんだなと感じました。

3.マーケティングはビジネスに大切な要素

3つ目は、マーケティングはビジネスに大切な要素だということ。

この本では、日本はいいものを作り、それが世界的に売れていたため、

日本は技術思考であり、いいものを作れば売れるという風潮があるとのことでした。

ぼくはその日本の企業が世界のトップに入っていたときに生まれていなかったので、

その時の会社のことや、世の中のことはわかりません。

ただ、これは一個人にもいえることだとおもっています。

たとえばぼくであれば、現在アプリ開発をしていて、

ゆくゆくは個人での開発もしようかなとおもっています。

ぼくは、この本を読むまでは、アプリを作る技術で、とにかく勉強しなきゃとおもっていました。

ですが、今やアプリもネット、本、ChatGPTを使えば簡単に作れてしまうなと最近感じています。

では、ここで何が大事になるのかというと、消費者の視点に立ち、どのような機能がほしいかをとにかく考えることではないかと思います。

この本を読み、1個人にもマーケティング思考は大事な思考だと感じました。

まとめ

マーケティング思考はこれからも絶対に必要な視点だなと感じました。

この本の著者である「森岡毅」さんの本を、他にも読んでみたい!

そう思いました。

興味がある方はぜひ、読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。



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