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就活体験談③(面接試験の話)

一番大事⁉な面接試験の話

就職活動において、面接試験は大きなウェイトを占めます。最近では「人物重視」を掲げるところがとても多いです。言ってしまえば、書類選考の点数が面接試験の点数でひっくり返る可能性もあるということです。面接試験が最も大事と言っても過言ではありません。
面接試験の種類は主に2つ。個別面接か集団面接です。
このうち集団面接は5人くらいの受験者を一度に面接する方法です。それに対して個別面接は1対Nとなっています。時間はどちらもそれなりに掛かりますが、一人当たりの時間は当然個別面接の方が多くなります。
面接試験と言っても特別なことはなく、「目を見て話す」、「聞かれたことにきちっと答える」などコミュニケーション面を主に見られています。
集団面接では、他の人の発言を聞いて意見を求められたりすることがあります。自分の番ではないからといって、気を抜いてはいけません。
個別面接は基本的に行われる手法です。意識することは集団でも個別でも変わりませんが、集団面接以上に一挙手一投足を見られていると思ってください。

面接試験の突破方法

があれば苦労しません。練習あるのみです。キャリア支援センターやゼミの先生、友人などでもいいので練習をしましょう。した後は必ずフィードバックを貰うようにしてください。いくつかポイントはありますが、
「結論ファースト」で言うようにしましょう。

面接=コミュニケーション!コミュニケーションの基礎は話を聞いて答えること

企業が欲しい人材は「コミュニケーション能力」に長けている人です。話の上手い下手ではなくて、「きちんと相手の話を聞ける」、あるいは「聞いたことに対してきちんと答えられる」ことです。会話やコミュニケーションは一方通行では成立しません。面接も一緒です。緊張するかもしれませんが、ここが出来ればそれなりに上手くいくと思います。あとは、くどいようですが結論ファーストです。

自己紹介

面接では最初に「自己紹介をしてください」と言われることが多いです。
大学・学部・氏名と一言でおよそ30秒~1分以内に収まるようにしてください。以下に例文を挙げると
「~大学~学部から参りました、~と申します。~サークルでは広報長を務め、サークルの様々な情報発信を主に担っています。緊張していますが、一生懸命に想いを伝えたいと存じますので、本日はどうぞよろしくお願いいたします。」
みたいな感じですかね。
ただ、先述したように、もし「学部と名前を言ってください」と言われたり、「手短に」と言われた場合はこれに限ったことではないので、ご注意を!
この時自己PRやガクチカを長々喋るような人が、いますがそれは求められているものではないので、気を付けてください(そのような内容に触れるのはOKです)。

面接での振る舞い

話す内容以外の部分です。入室の仕方、歩き方、話し方などです。一通り動画を見ておけばいいでしょうし、キャリア支援センターで教えてもらうのもいいでしょう。これは僕の失敗談ですが、堂々と振る舞おうとしていました。間違ったことではないのですが、どうも横柄な態度に映ってしまったようです。初々しい振る舞いも重要です。

志望動機やガクチカ以外に聞かれること

よくあるのが、「内(々)定出したら、うちに来てくれる?」です。結論、答えはYESしかありません。あとで変わっても問題ないので、YESと答えた方がいいと思います。
また、通勤時間や通勤手段、遠方の場合はどこに居住するのかを聞かれることがあるので、答えられるようにしておきましょう。

面接を受けるにあたって

会社のHPはきちんと見ておきましょう。最低限の礼儀だとおもってください。また、逆質問も考えておきましょう。調べればわかるような質問や個人的な質問等は避けましょう。質問等については次回以降に取り扱います。

面接試験は重要ですし、最大関門だと言っても過言ではありません。練習を積んだうえで、臨むようにしてください。もし、いい結果が得られなくても縁がなかったと割り切るくらいの気持ちでいればいいと思います。

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