2024年現役。グラフィックデザイン素材の集め方
初めまして、やすです!
普段の仕事ではグラフィックデザインを中心とした様々なデザインを手掛けています。
今需要の高いグラフィックデザイン
現代ではWeb広告、ストーリー広告などのクリエイティブや、アプリ内のバナーやデザイン、動画の挿絵などでグラフィックデザインが必要になるケースが特に多いです。また、UIデザインも含めてWebサイトやLPに関するデザインを一貫して担当するケースと需要が今も非常に高いです。
StudioやAIの登場により簡易的なWebサイトの制作が可能になりましたが、だからこそ高いクオリティや目的から考えた設計を行え、デザインができるデザイナーの需要が高まっています。
❶画像素材を集める
自分で素材集めや描く力も一定必要ですが、現代では素材の配布サイトがかなり優秀です。思っているよりも最適な写真素材や自分の想像力を超えた素材に出会うことができます。特にWebサイトを制作する場合は、メリット訴求でイラストを使ったり、人物をたくさん使うケースがあるので素材サイトの利用は必須となります。( ハイクオリティ案件は別 )
様々な無料・有料サイトを使ってきた中でダントツです。圧倒的な点数やそこそこの日本人素材(重要)。今は1.7万円/年ほどで150万種類ほどの素材を利用できます。検索性も高く、画像検索や色、最近ではAi生成かどうかも絞ることができます。
実写・アイコン・手書きイラストやロゴデザインまで、デザインのベースとなる様々な素材があります。( 著作権などには要注意 )
Adobeは料金設定が高いですが、日本人の素材を見つけやすいです。無料でも結構ありますが、よく見る素材が多いため注意が必要です。
❷アイコン素材を集める
かなり多くの配布サイトが存在します。ここを抑えていれば綺麗でテイストに合うアイコンが見つかる!といったサイトをいくつかご紹介します。
ちなみにFreePickで「アイコン メール 手書き」とかで検索すると、複数パターンをまとめたSVG素材がたくさん出てくるので、枠を超えたデザインを作る場合はやはりFreePickがおすすめです!
❸フォントを集める
デザインにおいてフォント選びが超重要です。テイストを大きく左右するものなので、自分の中でパターンを作り、そこからテイストに合わせたフォントを追加で探す。を繰り返します。
⇧ 言わずと知れた「DaFont」ありとあらゆる英語フォントが様々なカテゴリーに分類されていて、簡単にダウンロードして使うことができます。個人利用のみ、商用利用OKなどが細かく決まっているので確認しながら使いましょう。
⇧ 基本的にはやはりここで揃います。Illustrator、Photoshopを使っていたらこちらも無料で使えます。英語フォントはもちろん、綺麗な和文や明朝体、ゴシック体など基本的にすべて揃ってしまいます。
❹Figmaに集約する
アプリやWebデザインなどのUI/UXデザインで一強のツールですが、グラフィックデザインをする上でも十分な機能やコラボレーション力を備えています。Webデザインはもちろん、バナー画像の作成やCDジャケットのデザインまで。Illustrator同様の機能を揃えているため自由度が高いです。
また、Figma上でプロジェクト毎に管理ができ、いつでも直感的に素材を取り出して使うことができるのが一番のメリットです。レタッチや細かな画像加工はPSDで行い、画像データをFigmaで扱うことでハイクオリティな案件もこなすことができます。
まとめ
素材から作るシーンももちろん多くありますが、速度を求められるケースも多いため短い時間のなかでハイクオリティのデザインを仕上げるために、素材配布サイトとその使い方がかなり重要になってきています。
利用規約に注意しながら、自分だけのデザインを作っていきましょう👏
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