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【48日目】モチベーション vol.76

最近、モチベーションが上がりません。
noteの更新もなかなかできずじまい。
色々な部分でやる気や意欲が下がっているように感じます。

モチベーションとは

モチベーションとは、やる気や意欲のことをさすこともありますが、動機づけという意味を強くもちます。
ビジネスでは、仕事への意欲をもたせたり、仕事へのやる気をださせる動機づけを指します。

モチベーションを高めるにはどうすれば良いのでしょうか。
それは、明確な目標をもつことや、目標を達成した達成感から、モチベーションは保たれたり、さらに次も頑張ろうと上がったりするのだと思います。

一般企業では、売り上げという明確な数字を目標とし、それを達成しようとモチベーションを高めることができるのだと思います。

学校教育でのモチベーションとは?

先生にとってのモチベーションは何でしょうか。
僕は、子供の成長が一つあると思います。
受け持っている授業で、子供が「分かった」と言えば、それはとても嬉しくなり、さらに自分の成長、つまりモチベーションに繋がってきます。
他にも、同僚の先生が困っている時に助けの手を差し伸べたり、授業提案をして、よりよい授業をしてくれたら、それも大きな喜びにつながります。
けれど、明確な数字での目標はありません。
「何割の子供が〇〇ができるようにする」という数字を出すことはできますが、そこの評価も曖昧な部分であり、子供の成長の一部分を切り取って評価するには、そこの部分を重点的に指導しなくてはいけません。

人間育成が教育ですので、様々なアプローチの仕方があります。
だからこそ、自分でしっかりと目標をもってモチベーションを保ったり上げたりしていかなくてはいけないのです。

モチベーションを保つのが難しい

これは僕の性格の問題なのか、教育の問題なのかわからないのですが、教師をしていく上で、モチベーションを保つのは非常に難しいと思っています。
子供の成長という目に見えないものを目標にしていること、そして、人を育てることは自分が努力しても、相手が一緒になって頑張ろうと思わないと成果が出ないのです。
成果がなかなか見えない分、評価をしてもらえなかったり、自分でも良い評価を与えられないのです。
その上、業務もとても多く、教師の本質である授業の準備の時間も取ることができません。

だからこそ、自分なりのモチベーションの保ち方を考えて、行動していくことが大切なのです。
そして、他者評価よりも自己評価を大切にしていくことが、モチベーションを保つ大切な鍵になってくるのだと思います。

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