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なんで写真を撮るんだろう?ウェブ上の記事をまとめてみた。

最近、ふとした瞬間に「なんで写真を撮っているんだっけ?」みたいなことをつい考えてしまう。別に悪いことではないけれど、自分の中で、今の時点での納得出来る答えを持っておきたい。そう思って、ちょっと色々とウェブ上で記事を読み漁っていた。せっかく読んだ内容なので、自分としても立ち返れるようにしたい+皆様にも共有したいなとの思いでこのnoteを書いています!

写真を撮るとは?その「目的」とは?

写真
写真
光・放射線・粒子線などのエネルギーを用い、視覚的に識別できる画像として記録すること。 また、それによって記録したもの。

撮影
対象物を受像機で写しとること。

写真を撮る
受像器(カメラ)で対象物を写しとり、画像として記録する事

辞書においては記録するということが目的。

写真を撮る意味とその歴史。

・撮ることそのものの楽しさ
・忘れないための記録として
・過去や成長の思い出を残したい
・飾ったり見返したりする楽しさ
・芸術アートとしての写真

写真が登場したのは、人類の歴史の中でも比較的最近で1830年頃。1948年には世界初のインスタントカメラがポラロイド社から発売され、1986年には日本でお馴染みのインスタントカメラである「写るんです」が販売開始2000年以降には1990年と比べると一眼レフカメラ並みの性能を発揮するデジタルカメラが低価格で手に入るようになり、それ以降は携帯にカメラが搭載されるなど、写真を撮ることが一般的になった。写真が一般的に普及したのもここ50年ほど。

素人とプロ。

あなたはなぜ写真を撮るのですか?

一般人
→「写真が好きだから」「写真撮るのが楽しい」

フォトジャーナリスト
「こういう現実を皆に知らせなきゃダメだな」とか「‟人の生き様”を伝えていきたい」という想いが先に来る

アート写真家
「見ている人に新しいひらめきを与えたい」「何かを表現したいって気持ちが昔から自分の中にある」

本業が写真家の方達は、「写真は表現する(想いを伝える)ための一手段でしかない」
写真を楽しんで撮っているわけではなく、表現するために、想いを伝えるために写真を撮っている。写真を撮る動機が好きで撮っている人とは全く違う。

プロカメラマンと写真家。

プロカメラマン=”写真を撮る人”。
クライアントがいて、決められた納期と報酬があり、ある程度正解の写真も決まっている。より綺麗な写真を撮るために、経験を積んでカメラやライティングの技術、現場での対応力を身につける。クライアントが求める以上の写真を撮影するために、カメラやレンズ、三脚など機材を豊富に所有していて、そこにこだわりを持っている人が多い。

写真家=”写真で表現する人”。
納期もなければ、決まった報酬があるわけでもなく、撮る写真に正解はありません。写真家は表現したい(伝えたい)ものを必ず持っています。写真は表現方法の一手段にしか過ぎないので、カメラにはそこまでこだわりがありません(表現するためのこだわりは持っています)。写真を撮る行為は歯磨きやご飯を食べるのと一緒で“当たり前にやること”。そこからプリントや展示、写真集制作といった表現の活動も必ずしています。

「プロカメラマンと写真家の違い」の『歌』の例え
カメラマンはカラオケで歌う人たち。
写真家は路上ライブでオリジナル曲を歌っている人たち。

写真を撮るメリット

そのとき気づかなかったことが見える
写真にはそのとき自分が見ていたもの、感じていたもの以外のことも写り込んでいる。カタチにして改めて見返すことで、子どもの成長を実感したり、見逃していた周囲の風景の美しさに感動したりすることも。

写真を見せる楽しみが生まれる
アルバムやフォトブック、年賀状など、写真をカタチにすると人に見せる機会が増える。写真をきっかけに会話が弾んだり、新たなコミュニケーションが生まれたりすることも。

言葉じゃ足りないし、人は忘れる。

なぜこんなに多くの人が好んで写真を撮っているのだろうか。絶景や美しい街並みを見たときは「この感動を誰かに伝えたい!友達に見せたい!」と思う。「山が2つほど3kmほど奥に見えて、空は7割くらいの面積を灰色の雲が覆っていて、足元は鮮やかなグリーンの芝生が・・・」と言葉で説明しても伝わる情報に限界がある。そして、写真は自分が見た景色・出会った人を思い出すためのツールでもある。

世界はまだまだ面白い場所がたくさんあることを、多くの人に知ってほしいという思いがあって写真を撮る人にとっての「意味」は、①他人に伝えること(で、何かアクションをしてもらうこと)②自分を表現すること。

さいごに

今回はウェブ上で見つけた記事のまとめという形でした!最近はnoteを続けることが苦しくならないのを大事にしています。

最後まで読んでくださってありがとうございます!また次回のnoteでお会いできるのを楽しみにしています👋

僕のnoteを読んでくださって、ありがとうございます!お金という形でのご支援に具体的なリターンを提示することは出来ないのですが、もしサポートを頂いた際は、僕自身の成長をまたnoteを通して報告させていただけるように頑張りたいと思っています。