92.メジャーリーグの話!〜オオタニサンも凄いけど、他の日本人選手も凄いんです〜③〜
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つっしーです。
本日は澤村投手に引き続き、88年世代の星、前田健太投手を紹介します。
前田健太投手〜PL学園時代〜
前田健太投手は野球の名門だったPL学園出身です。
1年夏の大会からベンチ入りし、すでに主力として活躍していました。
しかし甲子園に出場したのは2年夏のときだけで、3年夏は甲子園に行けませんでした。
僕の印象は、マエケン選手は4番ピッチャーの代名詞でした。
最速148km、打っては高校通算27HRと、4番ピッチャーにふさわしい成績でした。
後述しますが、プロに入ってもHRを放っていますし、
非凡な野球センスは間違いなく持っていた選手です。
〜カープ時代〜
2007年夏にドラフト1位で広島カープに入団。
プロ2年目から台頭し、プロ2年目からすでに9勝をマーク。
2010年には開幕投手を務め、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の投手3巻を達成、沢村賞も受賞しました。
※沢村賞・・・そのシーズンで最も活躍した先発完投型投手に贈られる賞。
2012年には我が横浜ベイスターズ相手にノーヒットノーランを達成するなど、最優秀防御率のタイトルを獲ります。
2013年から2015年にかけても安定した成績(10勝以上など)を挙げ、ほぼほぼ日本ではやることないかなぐらいの成績は残していた印象です。
メジャー行く選手って本当に日本で「無双」してからアメリカ行きますからね。
例にもれずマエケン選手もそうでした。
〜ドジャース時代〜
2016年にメジャー挑戦し、ロサンゼルス・ドジャースに入団。
開幕3戦目に先発登板し、6回を無失点に抑え、メジャー初勝利。しかも、この試合ではメジャー初安打と鳴る初ホームランも放っています。
メジャーでも毎年8勝以上をあげるなどして、安定した成績を残し、日本にいたときと遜色ない活躍をしました。
ドジャースはよくプレーオフにも進出し、カープ時代にはあまりなかったポストシーズンの登板も見られ、日本の野球ファンにとっては長くマエケン選手を楽しめる機会になったのではと思います。
〜ツインズ時代〜
ドジャース時代の終盤は、中継ぎで起用される事が多く、
あまり先発登板がなくなっていたところで、再び先発で勝負したいという思いはあったようです。
確かご自身のYouTubeチャンネルで語っていたような気がします。
https://www.youtube.com/channel/UCJlavxr4G9OFkymtkbKZmOw
2020年、ツインズにトレードされたあとは再び先発として活躍し、6勝1敗の成績を上げました。
2021年にはメジャーでは初の開幕投手も務めたのですが、肘を怪我してしまい、トミー・ジョン手術という手術をして、現在はリハビリ中です。
〜現在〜
おそらく現在はリハビリの真っ最中でしょう。
トミー・ジョン手術をして復活するのは難しいとは言われていますが、早くパワーアップしたマエケン投手を見てみたいですね。
野球センスあふれるマエケン投手のプレーは好きです。
何よりもカープ時代にベイスターズ相手で無双していたのは特に印象に残っています。
だからこそ、一刻も早くの復帰を願って、最後とします。
それでは今日はこのへんで。また明日もよろしくお願いしますヾ(*´∀`*)ノ
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