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【中日・セリーグ】年明けに警戒すべきこと2点!影響は必至! 〜2024〜

2023年が終わろうとしています。

プロ野球も多くの動きをみせていますが、年明けに持ち越す移籍話があります。

中日ドラゴンズ、セ・リーグに大きな影響を与える可能性があり、年明け早々気が抜けない日々がやって来ます。

今回は、特に警戒すべきこと2点を紹介します。


お宝級の戦力眠っている可能性

1つは広島からオリックスに移籍した西川龍馬選手の人的補償、もう1つはDeNAのエース・今永昇太投手の動向です。

FA権を行使した西川選手は、無事にオリックス入りが決定しています。ただ、人的補償については決まっていません。

3年連続リーグ優勝を果たしているオリックスは戦力が豊富と言われ、プロテクトされる28人から漏れた選手の中に、お宝級の戦力が眠っている可能性があります。

実際、現役ドラフトでは今季16試合に登板した漆原大晟投手を放出し、厚い戦力を他球団に示しました。

広島が金銭を要求する可能性もありますが、戦力アップ、将来を見据えた有望株を獲得する可能性は低くはありません。

セ・リーグ5球団は、広島の人的補償の選択から、気が抜けません。

リーグ1大きな問題

今永投手は、メジャー挑戦を目指しています。

28日現在、大きな動きをみせていませんが、今永投手の動向はセ・リーグに大きな影響を与えます。

今季は東克樹投手に勝利数を上回れましたが、左のエースとして活躍しました(7勝)。

2年連続規定投球回にも到達し、今永投手を警戒しない球団はないでしょう。

山本由伸投手、松井裕樹投手の移籍先が決まる中、今永投手も動きがあるはずです。

メジャー球団と契約するか、DeNAに残留するか。セ・リーグに残された1番大きい問題です。

2点の動向で順位予想も

西川選手の人的補償、今永投手の動向が決まれば、開幕に向けて順位予想を行う評論家も現れてきます。

この2点の動向が決まらない限り、順位予想を行うことはできません。不確定要素が多く、戦力のアップダウンも大きいからです。

広島の決断、今永投手の決断次第で、警戒すべき相手が増える可能性があります。

セ・リーグに与える影響が大きく、絶対に目が離せません。

【参考サイト】


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