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【中日ドラゴンズ】3試合連続先制は光!5月反抗のカギは・・・ ~5/4阪神戦~

5月に入り、打撃陣に少し光が見えてきたでしょうか。3日の試合では敗戦しましたが7得点。徐々にですが、明るい兆しが見えてきているように感じます。

この日はチーム全体で13安打。2得点と上昇する余地は残っていますが、阪神との3連戦では全て先制。試合を優位に進めるという意味では、着実に成果を残しています。

投手陣に負担がかかる中、打撃陣の奮起が5月反抗のポイントになると考えています。

試合は2対3で逆転負け。悔しすぎるカード負け越しとなりました。

先制点がポイント

4月に先制した試合は7試合。一方、先制を許した試合は15試合。倍以上差があり、追いかける展開が多かったことが分かります。

先制した試合は3勝4敗。先制を許した試合は4勝11敗。どちらも負け越していますが、負け越しの数が違います。

先制したほうが勝利する可能性が高いドラゴンズ。5月反抗に向け、先制点がポイントになってくると考えています。

ドラゴンズのペースに

5月最初のカードは、甲子園での阪神戦。6点差を逆転される厳しい試合もありましたが、3試合とも先制したことはプラスに捉えることができます。

現状、リリーフ陣に負担が押し寄せ、盤石ではない体制。登板過多となり、接戦で早めにリリーフ陣を投入することは避けたいところです。

昨年のようなリリーフ陣であれば話は別ですが、今のリリーフ陣を考えると、先制して優位に試合を運び、ドラゴンズのペースに持ち込みたいところ。

中々打線が爆発しませんが、追いかける展開で勝ちパターンの投手を使わないで済むことは、長いシーズンを見据えてもプラスに働きます。

打撃陣より投手陣が・・・

この3連戦では先制に成功し、一方的な試合展開を許さなかったドラゴンズ。次なる課題は、追加点を挙げることになります。

追加点を挙げることでさらに試合が優位に進み、余裕も生まれます。現状は毎試合接戦で、先を見据える余裕もないように感じます。

4月に比べれば、状態が上がってきているように見える打撃陣。逆に、投手陣に疲れの色が見え始めています。

現状のチーム状態を考えると

投打が噛み合う試合は少ないですが、接戦を勝ち切るためには先制点が重要になってきます。

先発投手を引っ張らざるをえない現状を考えると、打撃陣の奮起がカギを握ることは間違いありません。

突然良くなるとは考えにくいですが、内容の濃い試合が増えることで、今後に繋がるのではないでしょうか。

皆様はどのように考えますでしょうか。

【参考サイト】


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