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マーケティングの”ま”

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記事一覧

勉強机とマーケティングフレームワーク

突然ですが、中高生の時の勉強机ってきれいに整理してましたか? 私は、配布プリントとかいろ…

荒尾 康宏
1時間前
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ドンキの口コミ収集術を学びました

日経クロストレンドカレッジのオンラインセミナーで「ドンキのUGC活用術 10万件収集のコツと…

荒尾 康宏
2週間前
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顧客幸福度No.1 オリオンビールのポジショニングを考える

日経クロストレンドの顧客幸福度ランキングのビール部門の1位がオリオンビールだったという下…

荒尾 康宏
4週間前
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似てそうで似てない?透明しょうゆと透明コーラ

透明のしょうゆって聞いた時は、第一印象として「売れないでしょ」って思いました。上の写真が…

荒尾 康宏
4週間前
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丸亀製麺が教えてくれるCX(顧客体験価値)の高めかた

だいたい月1回くらいですがランチで丸亀製麺に行きます。 月1なので、いつももらえるうどん…

荒尾 康宏
1か月前
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顧客幸福度指標ナンバーワンのビジネスホテルは納得のあのホテル!

日経クロストレンドで顧客幸福度ランキングについて特集記事で出ており、ビジネスホテル部門の…

荒尾 康宏
1か月前
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「マツケンサンバ」に共通する「手に届く高級ブランド」とは

好きな日経記事の一つ「ヒットのクスリ」でマツケンサンバでおなじみの俳優の松平健さんがデビュー50周年を迎えたことについて書かれていました。 昨年に紅白でマツケンサンバが出演するっていうのを聞いた時は、「え!まだやってんの?」って思いました。その時まで、「マツケンサンバⅡ」ブームだったことを知らなかったからです。パルコのカフェやグッズが大人気だったそうですね。 私は、「暴れん坊将軍」の全盛時代はかろうじて記憶にあるくらいですが、2004年の「マツケンサンバ」の大ブレークから

洗濯洗剤のブランド力を活かした値上げ戦略とは

洗濯洗剤のKgあたりの販売価格が5年間で34%上昇したと日経新聞が報じていました。 いろんな商…

荒尾 康宏
2か月前
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リセイル市場に潜む大きな可能性に注目しよう

ディズニーランドとかUSJで一日を楽しむために、キャラクターのかぶり物を買う人がいますが、…

荒尾 康宏
2か月前
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ダブルジョパディ(DJ)の法則をおおざっぱに理解して近所の定食屋にあてはめてみた

ダブルジョパディ(Double Jeorpary)(以下DJ)は、日本語では「2重の危機」という意味になりま…

荒尾 康宏
3か月前
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アバクロ復活のためのマーケティング戦略とは

2000年中ごろ、アメリカのビジネススクールのマーケティングの授業で「アバクロ」は性的なアピ…

荒尾 康宏
3か月前
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マーケティングの定義が刷新されました

マーケティング協会からマーケティングの定義が34年ぶりに更新されることが発表されました。 …

荒尾 康宏
3か月前
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「リキッド消費」を顧客(ファン)獲得の入り口と捉えよう

リキッド消費とは、物質的な所有ではなく、一時的な利用や体験に重きを置く消費スタイルのこと…

荒尾 康宏
3か月前
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モノ→コト→トキ、そして、没入感

消費スタイルの変化をとらえる上でモノ消費からコト消費、そして、トキ消費へと変化しているという話をよく聞きます。 日経クロストレンドの記事でインバウンド消費が爆買いからコト消費への変化が起きていることの記事が出ていました。 また、日経新聞ではトキ消費からさらに没入価値というワードに発展しています。 消費トレンドの理解は今後の商品・サービスのコンセプトを考える上で重要な要素となりますので、それぞれの消費スタイルの変化と記事内容について考察したいと思います。 消費者がお金を