バヤリースといえば、懐かしいオレンジジュースを思い出します。

駄菓子屋だったか、ゲームセンター（ボーリング場？）だったか、瓶入りで栓抜き付きの自動販売機があって、栓を抜いて飲んだのを覚えています。

元々、バヤリースは1923年にカリフォルニアのフランク・バヤリー氏が始めた清涼飲料水が始まりだそうで、アメリカでの販売は終了していますが、日本ではアサヒ飲料が1951年から販売しており70年以上の歴史があります。

このバヤリースブランド、2012年くらいから大人向け商品の展開を始めました。バヤリースに子供のことからなじみのある私の世代に矢印を当てたマーケティングですね。

ポジショニングは、低果汁でありつつもリッチな果汁感という矛盾するようですが、100％果汁のジュースとは一線を画したものとなっています。

8月15日から期間限定発売で「大人のピールレモン」をスーパーで見つけ購入しました。

レモン果汁とレモン香料オイルを使用しているそうでレモン果皮の香りが感じられるとありますが、まさに後味にちょっとだけレモンの苦みが感じられておいしいです。これで果汁3％なのかぁ。不思議です。

期間限定みたいですのでご興味ある方はお早めに。

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