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ガウディとサグラダ・ファミリア展にいった

美術館が好きだ。
いきたい展覧会は絶対行く。
今年の7月から8月にいった展覧会は

・アブストラクション展(2回)/アーティゾン美術館
・マティス(2回目)/東京都美術館
・うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈 展/東京都美術館
・蔡國強/国立新美術館
・テート美術館展 光/国立新美術館
・甲斐荘楠音の全貌/ステーションギャラリー
・ワールドクラスルーム/森美術館

今までTwitter(X)に行った展覧会について書いてたのだが、流れていってしまうので、記録用にnoteにも書くようにしようと思う。

昨日2023.9.3(日)はガウディとサグラダ・ファミリア展(東京国立近代美術館)をみてきた。

土日の事前購入チケットは完売で当日券狙いだったので開館30分前に並んで2回目10:30入場の整理券をゲット。
入場まで小学館のカフェで時間つぶして入場。
竹橋はオフィス街なので日曜日は飲食店が休みで困る。小学館のカフェは年中無休で助かる。店内はドラえもんがいっぱい。可愛い。

コーヒーフロート

私が注文したコーヒーフロート。
上に乗ってるコーヒー味のソフトクリームが美味しかった。
店内はドラえもんがいっぱいで可愛かったのだが、写真は撮りわすれた。

で、ガウディ展。
人いっぱい混雑!ガウディ人気なのね。図面細かくてびっくり。
建築物の有機的な形は直線をつなげて曲線を作っていたということだが、模型と映像を見て理解できた。逆さ吊り構造も模型だと分かりやすい。
私がサクラダファミリアを見たのは1992年、武蔵野美術大学の校友会が企画している「美術と建築の旅」というもので、ギリシャがスタートで40日で10ヶ国をめぐる旅で、スペインは旅行の後半。ちょうどバルセロナオリンピックの半年前で建築中のスタジアムと共に、グエル公演やカサミラも見たが、サクラダファミリアは足場もたくさんかけられており、いかにも建設途中という雰囲気だった。今はほぼ出来上がっているし、周りも綺麗になってる。
聖堂中央の最も高い塔となるイエスの塔は2026年までの完成を予定。
完成したら見に行きたいなぁ〜。

1992年の写真があったよ。当時出来上がってた塔に階段で登った覚えがある。

模型だけでなくタイルの実部やサクラダファミリアの彫刻の雛形などもたくさん。予想以上に見応えのある展覧会でした。

歌う天使たち
マリアの塔の頂点にある星の試作品
マルコの塔の模型


ガウディ展の後、常設展(近代美術館は常設展も素晴らしい。展示替えも頻繁なので、毎回新しい作品を見れる)も見て、友達とランチしたあとSOMPO美術館の山下清に行こうとしたら建物から溢れる長蛇の列。
びっくり!!油断してた。山下清こんなに人気なの!?入場まで90分待ちと言われて諦めて、お茶して帰ってきた。
休日の美術館恐るべし。
会期終了間近はダメね。10日までに見れるかな?
山下清展も見れたらnoteに書きたい。

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