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今度は八幡駅から歩いていこう


今回は北九州の旅。黒崎駅から八幡駅まで電車に乗り、
次は八幡駅から歩いていこう。八幡には以前に一度
訪れたことがある。その時も、今回と同じように通り
を歩き、建物を見上げ、駅から続く風景を楽しんだ。



八幡駅前に立つオブジェは
浮上計画という名の高橋秀氏の作によるもの
高橋氏はふくやま美術館前の愛のアーチの作者でもある

オブジェもいろんな切り口で楽しもう

生命力あふれるフォルムの高橋氏の作品

広々とした駅前通り。山の手前にみえる塔屋のある建物は
福岡ひびき信用金庫。村野藤吾氏により設計された建物
老朽化が進むが2021年に保存される方向となったとのこと
八幡のランドマークの建物の行く末を見守ろう
隣の八幡東柔剣道場は移転に。信用金庫が増築されるという
外壁のパターンがおもしろい。これで見納めかな
JR八幡駅から続く大通りの突き当りには
両手を広げる女性と両脇に子どもの復興平和祈念像が立つ
その奥の建物は旧八幡市民会館。同じく村野藤吾氏の設計で、
こちらは埋蔵文化財センターとして活用される予定という
その隣には北九州市立八幡病院。複雑なデザインとなっている
道沿いの建物を眺めながらの徒歩の旅
いろんな四角。などと気になるものがあれば
窓や、影や、佇まいに、ついカメラを向けてしまう
しばらく歩くと旧百三十銀行八幡支店
1915年に辰野・片岡設計事務所の設計で建てられた
100年前の建物は保存され、今はギャラリーとして利用される
八幡駅から歩いて、現在地の所まで来た
環境ミュージアムも気になるが、次の目的地は科学館
今回は、建物やドームの内部は

夢•クルーズの動画にて。いつもありがとうございます

途中にはいのちのたび博物館もある
広がる芝生と、遠くにつらなる山並みと建物
ここは広々とした空間がある気持ちのよい所
いろんな素材感が組み合わされた建物は久米設計のデザイン

企画展に合わせて、常設展も10年ぶりにリニューアル

いのちのたび博物館も気にはなるが、また今度
博物館の奥にはドードーとフクロオオカミ

その作品は2021年北九州未来創造芸術祭の時のもの

国東半島の長崎鼻でも見た淀川テクニックさんの作品

長崎鼻は花とアートに包まれる場所

旅人を出迎え、見送る岡山県の宇野港にも作品がある

ドードーの背後に見えたのは東田第一高炉史跡広場
北九州市は世界遺産のある街だ
いろいろあるが、ひとまず予約した科学へと向かおう

科学館は大人にだって楽しい場所だ

徒歩の旅も楽しいものだ。八幡駅からゆっくり歩いて
隣のスペースワールド駅までやってきた。この辺りは
ひろびろとした緑地に、博物館や科学館などもあり、
外でも中でも遊べる楽しそうな所。さて次の目的地は
科学館。予約制で、なんとか時間通りにたどりつけた。
わくわくが満ちている科学館。童心に戻って楽しもう。


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