見出し画像

斜めの線は外観に動きを与えて

旅が終われば、また次の場所へ。週末には自転車に乗り
関西をめぐる。道中の風景を楽しみつつ気になる建物
をたどり、丸や四角や三角の様々な形の建物や、斜め
の線にも目が止まる。それらはいろんな角度で、組み
合わさって、外観のデザインに動きを与える。そして
過去に見た建物も振り返り、そのつながりを楽しんで。

建物に動きをもたらす斜めの線は

建物の形に動きを与え、より複雑に

時には、その傾きに導かれるように

リズミカルな様子に心もおどり

人の動きにも変化をもたらして


旅を振り返り、また新しい旅へ。いつものように自転車で
DISCという名の建物へ
研究施設でもあるので、建物を遠目に眺めつつ
まわりをめぐる。デサントはフランス語で滑降という意味

ロゴは以前よりシャープに、エレガントに

斜めの線は建物に動きを与え
デザインに変化をもたらして
近づけないのが残念だけど、遠目からでも
移り変わる建物の外観を楽しんで

洗練されたデザインの建物。設計施工は竹中工務店で

デサントの思いが建物に反映されている


DISC OSAKAは2018年に茨木市に竣工したデサント
のスポーツアパレルの研究開発拠点。そのコンセプト
は世界一、速いウエアを創る。それは建物の外観にも
現れて、ワクワクさせるデザインに。そこにはスポーツ
の先進性、デサントの目指す未来が表現されていると
いう。斜めの線がもたらすスピード感のあるデザイン。

Speed  is  Elegance.    デサントが目指すモノ創りの
哲学が建物の形へ。シンプルながらも変化のある外観。
丘の上の建物のグランドラインとの関係性も面白い。
近づき体感したかったけど、敷地の外から眺めるだけ
でも、その建物のおもしろさは伝わってくる。今回も
また北摂をめぐる旅。スタートは茨木市の彩都から。

デサントのブランドムービー。その視点がおもしろい

そしてデサントといえばバレーボールの石川祐希選手

自分の好きを貫く。その先に見える景色へ

大切な瞬間は今。日々の今を積み重ねていこう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?