見出し画像

建物をたどりながら高槻市の中心部へ

旅先では、風景だけでなく建築も楽しんで

古墳の街の高槻。今城塚古墳を後にして、今度は街の
中央へ。旅をすれば、いろんなものが見えてくる。風景
はもちろんのこと、その中に建つ建物もたどっていく。
建物の外壁を見上げてめぐる旅は、今までもこれから
も続いていく。そこに込められた意図を感じながら。


自転車を走らせて街の中央への途中にも
点在する気になる建物。板チョコの外観にも

できる限り近づいて。工場見学はまたいつか

明治の大阪工場は高槻市に。外壁には赤いアクセント
赤と白といえばトヨタ。連なる屋根の水平ラインに目を止める
堤防沿いを進み、線路の向うにはKONICA MINOLTA
木々の隙間からずらされた建物の形を楽しんで
ぐるりとまわり正門からのアングルも
ここはコニカミノルタのInnovation Garden Osaka Center 

旧社屋の隣に竹中工務店により手掛けられた

そのすぐそばにはサンスターのコミュニケーションパーク
道路沿いの植栽越しに建物を眺めながら
正門の方へ。地域に開放された施設も、日曜日は休館で
ピッチを変化させていく外壁のルーバーのデザインは
角度を変えれば違った表情を見せる

ここは地域住民との交流を目指す建物で

広大な敷地には、季節を感じられる庭も設置されて

設計は鹿島建設の設計部。機会があればまた訪れよう

高槻市の街には広い敷地に新しい建物が建ち並ぶ
太陽ファルマテックの福利厚生施設のT-LINKSは
体育館、ジム、カフェテリア、会議室などの複合施設

左官の久住氏や和紙の堀木氏の作品も

動画で建物の構成がよくわかる

その建物のすぐ北側にコンクリートの打ち放しの壁
凹凸感のある外観にもひかれつつ
ピロティ部分には赤いアクセントが特徴的な建物サイン
正面の三角屋根が特徴的なキーエンスの高槻事業所

新卒採用動画の心地よい緊張感

さまざまな建物をたどりながら、自転車で高槻市の街を走る
道路沿いのルーバー状のタイルの外観にも目が止まる

ここは2022年5月に竣工の大阪医科薬科大学病院

A棟が完成し、B棟は2025年の完成予定

そして人工芝の広場に面した公園の建物へ


建物をたどりながら、高槻市の中央までやってきた。
だんだんと建物が建て替えられ、変貌を続ける街の形。
時代により建物のデザインは変化し、時代にあわせた
デザインが展開される。そして街の中心部には広大な
公園が整備され、その公園に建てられた建物も訪れた。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?