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オープンキャンパスを楽しもう

今回は北九州を歩いてめぐる旅。小倉競馬場を後にし、
すぐそばに建つ大学へ。その日はオープンキャンパス
で学内に自由に入ることができた。建物はもちろん、
建物群をみるのも楽しい。さて校内を歩き回ろう。

サインを横目にアプローチを進み
緑豊かなキャンパス内へ。その日はオープンキャンパスの日
半円の入口がおもしろい
通路の先の建物とモニュメント
垂直のラインが際立つ建物を見上げながら
シンプルな階段などにも目を向けつつ
また垂直のラインを見上げる
角度を変えつつ建物を楽しもう
北九州市立大学本館は池原義郎のデザイン
側には高さ25mの塔のモニュメント
壁は複雑に連続し
外壁のラインは空に向かって伸びる
カラーリーフも楽しんで
気になる壁面の凹み
キャンパスの緑の下を歩きつつ
現在地。スタートは左側の西門から
こちらは図書館。東畑建築事務所の設計
四角が組み合わされたかっちりとしたデザイン
ルーバーはピッチによって変化がある
本館の頂部には四角のモニュメント
そろそろお昼時なので
営業されていた食堂で
学食を。学生時代が懐かしい
また緑の下を通りキャンパスをめぐる
芝の広場が気持ちよい
通路沿いの彫像なども楽しみつつ
また緑の気持ちのよい広場を振り返りる
ぐるりとまわり、また半円の入口の建物を過ぎ
池原義郎の設計の本館へ
今度はもう少し奥へと進む
空と建物を見上げつつ
特徴のある壁のデザインを楽しんで
階段室にはガラスのカーテンウォール
ガラスの回廊のような納まりも
三角と四角の複雑なデザイン
入り組んだ壁のデザインもおもしろい
見上げれば壁は複雑な構成に
切り取られた空
いろんな要素が詰めこまれた空間を
いろんな角度から楽しんだ
野外劇場のような空間を後にして
もと来た道を戻る
角度を変えれば、また異なる光景がある
ガラスに映り込む空
いろんな空も楽しんで
アプローチを下って次の目的地へ
北方キャンパスの案内図
ぐるりとキャンパスを楽しんだ

前回の北九州の旅でも池原義郎のデザインを

北九州市立北方キャンパスを満喫した。緑があふれる
キャンパスに幾何学的な形状が散りばめられている。
垂直、平行、斜線、段状、格子状、様々な形の組み合わせ。

高さを変え、角度を変え、建物を楽しむ。パレスホテルで見た池原義郎のディテールを思い出す。壁の形状
を楽しみつつ大学をあとに、また歩きの旅を始めよう。

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