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レンガの街並みのようなキャンパスへ

またいつものように日々を綴る。九州から関西に場所
を変え、週末になればあらためて関西の風景をたどる。
ひとりで出掛けるのは気軽に気ままに、でもたまには
家のことも。今回は次男の英検の試験の付き添いへ。


英検の会場となる大学はJR岸辺駅から徒歩5分の位置
人の流れに沿って会場となる建物へ
建物の先には時計塔。立体感のあるキャンパスに驚きつつ
子供の受付を見送って、試験が終わるまでの時間を有意義に
その街並みのようなキャンパスを歩いてみる
ランドマークとなる時計塔を見上げつつ
レンガ色に統一された建物と緑の中を進む
試験は11月の半ばの日曜日。静かなキャンパス内を歩く
立体的な構成の水盤を越え
建物の構成を楽しみながら並木に沿って
だんだんと冬へと向かう季節を感じながら
OGUの旗と時計塔。大学に広がる風景を楽しんだ
警備員の方に挨拶をしつつ、ぐるりとキャンパスを
建物は立体的に構成され、いたる所に階段が設けられている
デザインされた建物の横を抜け
緑に包まれた通路を進む
フェニックスガーデンと名付けられた中庭で
空へと伸びる樹木の配置も楽しんで
イチョウの葉も黄色に色づく季節
緑から黄色へ移り変わるグラデーション
レンガタイルに囲まれた空間に驚きつつ
切り取られた曇天の下を進む
ピロティに大きな文字。OGUは大阪学院大学の頭文字
建物を下をくぐり、建物の間に設けられた中庭には  
デザインされた石の壁と水盤
最初の通路に戻り、キャンパスを立体的に表した彫刻と
広がる風景を重ね合わせる。キャンパス内の構成がよく分かる
立体的に構成された通路や中庭を緑がつなぐ
そろそろテストが終わる頃。ぐるりとめぐり会場の校舎へ
その途中も最後まで、緑を取り込んだ建物のトップライトや
建物の凹凸感や窓の配置や形自体や
縦横に高さを変えてつながる動線を楽しんで
会場の16号棟を抜けると曲面のガラス屋根
その下には開放感のあるアトリウム。驚きの空間が広がる
などと建物を存分に満喫したことは、そっと胸にしまって
試験を終えた次男と合流し大阪学院大学を後にする

次男が試験を受けている合間に、キャンパスの風景を
満喫した。長男の英検の付添いのことを思いだす。試験
を待つ時間に、申し訳なくも気ままにランチと街歩き。

出かける先の様々なものが興味の対象になれば、退屈
することはきっとない。以前も今も時間があれば歩き
まわり、風景を楽しんでいる。今回は次男の試験の付き
添いをかね、キャンパスを構成する建物群を楽しんだ。

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