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寄り道も旅の内。旅の風景をつないでいこう

道の途中の大学施設。建物の構成やデザインに、つい
立ち寄ってしまった。でも寄り道も旅の内。目的地
までたどりつけるだろうかと、いつものように今日の
道程を思い浮かべつつも、気になるものは仕方ない。
大学が建つ風景を後にする前に、向かいの建物にも。

京都のバス停にFENDI。変化のあるパターンがかっこいい
などと寄り道はいつものように。そして向かいに建つ建物の
とても気になる開口部。きっとここでしか見られないデザイン

連続する家型も楽しんで。家型にはつい目が止まる

建物は京都調理師専門学校。1階には学生レストラン。
挑戦の先に見える風景。分野は違っても本質は同じだ

気になる建物の並び。隣の太秦病院の縦のラインも気にしつつ
その先にはガラスの箱を浮かせたようなデザインの建物
道路を渡り、引いて見る。建物をめぐる時は道路は何度も渡る
寄ったり、引いたり、正面に回ったりと
電線はない方がよいけど、その連なりを楽しむように
横や縦に長い建物は、写真に納まりづらくても
建物のまわりを歩いて、いろんな角度で眺めながら
アングルを探す。車が通り過ぎるのを待つのもいつものこと
引いてみた後は寄って見て。近づくことで
様々なものが見えてくる。木のルーバー沿いに建物の入口
中には思いもよらぬ木に包まれた吹抜けの空間が広がって

木のルーバーに包まれる感じは、太宰府のカフェでも

気になるこの建物は京都市上下水道局の太秦庁舎で
こだわりのポイントの紹介も。地域産木材の活用や
これは雨水貯留タンク。木のルーバーは床から少し浮かされて
天井にも木のルーバー。川の流れを表すようなデザインで
いろんな配慮がちりばめられた建物の①のダブルスキンは
こんな感じ。外壁の外にまた外壁となるガラス面

マスコットキャラクターの動画で楽しく学んで

京都の水道といえば琵琶湖疏水。遠い昔に訪れた
南禅寺水路閣。写真を振り返って、また訪れてみたくなる
水路沿いに歩いた懐かしい思い出
時の流れを感じつつ、またもう一度訪れよう

琵琶湖疏水では春と秋には船の運行も

日本の各地の文化遺産をたどる旅もよいものだ

九州で訪れた文化遺産も思い出して


旅をして街を自転車で走れば、通り沿いに様々な建物。
予定がなくても、気になるものがあれば立ち止まり、
歩きまわる。そこで出会ったものを振り返れば、旅は
広がっていく。旅の風景は過去から、そして未来へと。

その中で新しい風景や知識と出会い、自らを少しずつ
書き換える。旅をすることは人生の一部。見て、感じて
振り返り、知識となって、思い描き、また旅を繰り返す。
この旅はきっといつまでも。楽しい旅を続けていこう。

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