皆さまごきげんようーッ！！！いつも読んで下さっている方は押忍ですわーッ！！！初めましての方は初めまして押忍ですわーッ！！！というわけで押忍ですわーッ！！！

　さて、新日本プロレスはニュージャパンカップ準々決勝となりまして、セミファイナルで辻 vs 成田、メインイベントで鷹木 vs EVILというカードだったのですけれども、その座組みを見ていてちょっと気になりまして、今回はそこについてのお話をさせていただこうと思いますわ。

　セミ、メイン共に乱入相次ぐ試合となり、セミは辻がカサドーラで丸め込んで勝ちましたわ。すると、間髪入れずEVILが雪崩れ込んで来て、辻を襲撃しましてよ。この流れから、鷹木が辻を救出に来て、そのままメインが始まりましたわ。

　結果、BUSHIの毒霧が鷹木に誤爆、金丸がウィスキーミストで続き、東郷がパウダー攻撃、このままの流れでEVILが変型大外刈りEVILで仕留めましたわ。これについて1つ思うことがありますの。

　令和のプロレス界は、WWEしぐさで「エンターテインメント」を推進しますけれども、わたくしは、こういう乱入介入がある試合を、シリーズ公式戦でやりすぎるべきではないと思いましてよ。これはニュージャパンカップに限ったことではありませんわ。G1なんかでもそうですし、タイトルマッチなんかもそうですわ。今のままでは、プロレスはジャンル名だけが知名度ある幽霊ジャンルのままになりますわ。