現役マーケティングコンサルタントのつぶやき_リピート、紹介を増やす決意
理屈はわかっているのだが・・・
コンサルティングをしていて、次のようなことが結構あります。
「顧客とのコミュニケーションを増やして、顧客と関係性を築き、リピート獲得と紹介顧客獲得する。」
という理屈は分かっていただけます。
そして、これを実行に移すとなると、必要なことは、「顧客とのコミュニケーション」ですね。
では、具体的にどのようにコミュニケーションするのでしょうか?
業態に合わせたコミュニケーションの必要性
様々なケースが考えられます。
それは、業種や業態によっても変わってきます。
・通販ビジネスの場合
・消費者向け訪問販売の場合
・法人向け訪問販売の場合
・消費者向け来店販売の場合
など、それぞれに合わせた、コミュニケーションの方法をしないといけません。
例えば、通販であれば、顧客とフェイス・ツー・フェイスでコミュニケーションするのは難しいです。
来店販売であれば、こちらから訪問するのも、ちょっと難しいですね。
また、訪問販売と言っても、訪問によってコミュニケーションが成り立つというだけでなく、DMでも場合によっては効果があるでしょう。
先ほどは「通販でフェイス・ツー・フェイスは難しい」と言っていますが、実際に地域ごとで顧客との懇親会や説明会なども可能です。
顧客とのコミュニケーショを計画する
このように様々なコミュニケーションがありますが、
・いつのタイミングで
・誰に
・どのような方法で
・どのような内容を
というのを明確に計画しないといけません。
また、何度も言っているように、一過性のコミュニケーションでは関係性は築けません。
なので、このような具体的なコミュニケーションをいくつも計画して、それを遅滞なく確実に実行していく。
ということが必要です。
そうしないと、「関係性を深め、リピートや紹介を増やす」という目的は達成できません。
ところが、理屈は分かっていても、このような個々の具体的なコミュニケーションの計画を作れない場合がほとんどです。
そこで、私がコンサルティングに入って、個々のコミュニケーションの計画を一緒になって作っていきます。
計画を実行する難しさと決意
次に問題になるのは、この計画を作っても、「遅滞なく確実に運用」していただけない場合があることです。
運用しないことには、いままでの行動に意味がなくなります。
このように考えると、目的である「顧客との関係性を築き、リピート、紹介を増やす。」を絶対に達成するという強い気持ちや決意がないと成功しないのです。
その「気持ち」や「決意」を持っていただくために、私がお手伝いする。
コンサルタントとはそういう役目だと思っています。
(自己紹介)
CRMを中小企業にも無理なく、導入、運用でき、かつ効果的な「関係性マーケティングDX」のコンサルティングをしています
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