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顧客と直接会う意味_マーケティングコンサルタントの今日の提言

顧客との関係性を深めるために


通販会社のコンサルティングも行っていますが、
当然ですが、通販も厳しい世界ですね。

関係性マーケティングは、顧客、一人一人と信頼性を築き長く付き合うことを目的としています。

関係性を深めるために効果的なことは?

・SNSで交流する。
・メールを送る。
・手紙を送る。
・電話をする。
・会う。

顧客と直接会う意味


などありますが、一番効力があるのは「会う」です。

顔と顔を会わせる。
膝と膝を付き合わせる。
同じ空間の空気を吸う。
相手の仕草、表情を見る。

このようなことが、とても重要です。

メールを送ったり、手紙を送ったりするより、
何十倍も効果的です。

でも、通販では直接会うのは難しい。
ほぼ無理です。

なので、それ以外の方法で接触して、何とか、関係性を深める必要があるわけです。

電話をすることは、同じ時間を共有するわけですから、
メールや手紙より効果的です。

会うということがハードルが高い理由


しかし、通販の場合、いきなり電話されても迷惑と思われる場合が多いです。

「迷惑」と思われた段階で関係性を築くことから遠ざかります。

迷惑と思われた瞬間から、顧客感情はネガティブになります。
ネガティブからポジティブに変えるのは相当難しい作業です。

逆は簡単なのですが。

また、過去の経験から通販会社が電話をかけてくるということは、イコール「売り込み」とのステレオタイプの感覚が根強くあります。

だから、ソフトなコミュニケーションである、
手紙やメールを手段として選択するのです。

そこで、必要なのが、どれだけパーソナル感を出すか?
同じ時間を擬似的に共有できるか?
ですね。

ところで、本当に直接会うことは無理なのでしょうか?

私はこれについて、ある意見を持っています。

それについては、いずれお話しようと思っています。

「無理」だから諦めるのではなく、
どうして無理なのかの原因を一つずつ潰していく。
そのような発想が必要ですね。

ところで、すでに顧客と関係性が構築されている場合、つまりロイヤルカスタマーの場合は、電話をしても直接、会うこともあまり抵抗がないです。

それだけ、関係性を築くことは重要なのです。

(自己紹介)
CRMを中小企業にも無理なく、導入、運用でき、かつ効果的な「関係性マーケティングDX」のコンサルティングをしています。

拙著「行列顧客ができる、利益を生み出す統計学マーケティング」がKindle版となり新たに発売しました。よろしくお願いします。


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