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現役マーケティングコンサルタントのつぶやき_あなたも「売ったら終わり」ですか?

目的は「売る」ことですか?


通常、多くの会社の基本的な考え方は、「売ったら終わり」ということです。

ようするに、「売れればそれでOK」ということですね。

「そんなことは無いですよ!!」
と怒る方も多いですが、これは事実です。

できるだけ、多くの方に商品を売る。
そうすれば、売上げも増える。

だから、新規顧客を探し続ける。

「どうしたら、もっと集客ができるようになりますか?」
という質問の答えを、どの経営者も欲しいと思っています。

顧客との関係は「売ってから始まる」


関係性マーケティングDXは、「売ったら終わり」ではなく、
「売った時点から始まる」のです。

多くの企業はできるだけ、たくさんの顧客が欲しい。
それは、関係性マーケティングDXも同じです。

しかしながら、むやみに顧客数だけを増やしても良くない。
という考えがあります。

なぜなら、「売った時点から始まる」のですから、
あまりに一度に多く集客してしまうと、顧客フォローができなくなってくるからです。

そして、お客様に十分なフォローができない。
十分なコミュニケーションや、情報提供ができない。

ということは、
お客様との関係性は希薄になります。

そうすると、多くのうまくいっていない他社のように、
「売ったら終わり」と同じような状況になります。

お客様を集めても、集めても、すぐに消え去ってしまう。

お客様と長くお付き合いしたい。
できれば、一生涯に渡って取引を続けたい。
ということがテーマなのですから、このような状況は
絶対に避けなくてはいけません。

ベストな顧客の増やし方とは?


それでは、どのように顧客を増やすのがベストなのか?

少ないお客様であっても。フォロー計画をきっちり立てて、
それを完璧に運用し、管理できるようにします。

ある段階で、顧客フォローによって、どれくらいの効果があったか、収益が増えたのか、変わらないのか、減ったのか?を管理している数値で検証します。

このようにして、効果の確証が得ることができ、
フォローステップが無理なく運用できることが確認できれば、

徐々に顧客数を増やす戦略も加えていく。

そうすることで、事業の規模が大きくなり、かつ、顧客も維持できるということです。

そして、このような地道な積み重ねにより、
ある時点で、急カーブを描くように業績が伸びます。

顧客フォローの成果は正規分布ではないのです。

信頼性や関係性を構築するということは、
「これだけしたのだから、これぐらいの効果があるだろう?」
というものではないのです。

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