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現役マーケティングコンサルタントのつぶやき_マーケティングミックスについて

マーケティング戦略の基礎である、マーケティングミックスと関係性マーケティングについて解説します。

私は今から25年ほど前、サラリーマン時代にマーケティング の勉強をしたくて、休日にビジネススクールに通っていました。

そこで、マーケティングを一から勉強をしました。
そこで、最初に学んだのが、マーケティングミックスです。

いわゆる4Pと言われるものですね。
みなさんはすでにご存知でしょうが、簡単に解説しますと。

・製品(Product)
・価格(Price)
・流通(Place)
・プロモーション(Promotion)

の4つの要素の組み合わせでマーケティング戦略を検討するということです。

どのような製品で戦うのか、価格はどのような設定にするのか、
どのような流通形態にするのか、ネット販売か実店舗なのかとかは、
その一部ですね。

どのような広告宣伝をするのか、どの媒体を選択するのか、
どのような打ち出し方をするのか。
などなどです。

これらの組み合わせは星の数ほどありますので、どのような、戦略のチョイスをするのかで、大きく結果が変わってきます。

ということは、マーケティングの基本を知っていても、
ぶっちゃけ、やってみないとわからないということです。

そこで、関係性マーケティングです。
つまり、関係性マーケティングは、まず、顧客をクラスター分析にて分類し、その分類した顧客ごとに、どのようなフォローをするかを検討し、それを実行に移していきます。

どのようなフォローにするかは、「自分ならこうされたら嬉しい」などと顧客側に立って予測していくのです。

しかしながら、これもやってみないと結果はわかりません。
しかし、やった結果をデータとして残していき、絶えず、そのデータを分析して、フォロー内容を改善します。

それに、よってどんどん内容の精度が上がり、効果が手に取るように上がっていくのです。

これは運や勘ではなく、論理的に確かに言えることです。
関係性マーケティングは、続けることで確実に売上げ上昇ができます。

CRMを中小企業にも無理なく、導入、運用でき、かつ効果的な「関係性マーケティングDX」のコンサルティングをしています。
(現在、関係性マーケティングは関係性マーケティングDXとして中小企業のデジタルトランスフォーメンションの推進を後押ししています。)

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