地下アイドルオタク活動レポート13 ーNIG2024イベント1ー

今回からは何回かに渡り
NIG2024イベント参加での出来事を
書き連ねていきます

自分の疑問、つまり何でこうなるのか?
から入り、実際起こった内容を書き
検証し、自分だったらこうする、
また、こういう戦略が採れるのでは
という事業戦略の実践、
仕事の工夫などの体で
書いていこうと思います

オタク活動レポートでは
なくなってきたような気がしますが
とにかく書いてみます
審査の仕組みがクセがあり過ぎて…

NIG2024の概要

ー次世代アイドルの頂点を決めるコンテスト  NEXT IDOL GRANDPRIXー
日本全国から 新人デビューアイドルたち がグランプリを目指し、熾烈な激戦を繰り広げる
特典総額 2,000万円 の超特大規模のアイドルコンテスト。
最終フェスでは、東京ドームシティ内の『TOKYO DOME CITY HALL』にてパフォーマンス!
そしてなんと今年は1日目の午前中にコンテストを実施、1日目の午後と2日目には超豪華なフェス(NIGフェス)を開催!
誰もが羨むステージへの出演権を目指すアイドルストーリー。
以下の審査基準に沿って、総合ptを集計した上で決勝の進出者を決定します。
予選審査対象:合計4項目(LIVE配信+動画pt, 動画Like数, ファン投票,パフォーマンス動員投票)
決勝審査対象:合計7項目(LIVE配信+動画pt, 動画Like数, ファン投票, 動員投票数(中間・最終), 審査員投票数,エクストラステージ特典)


まずは予選が始まります
2024.1.29~2.19までが予選
A~Dまで4組あり
それぞれが各12グループいるので
合計48グループが決勝を目指し戦うわけです

予選審査項目解説
①LIVE配信ポイント
単純に配信のポイントが
多いところが1位
課金の額が多かったチームがっ
ていうことです
この1位っていうところがミソ
1位から順にポイントが入っていきます
1位50pt、2位45pt、3位40pt、4位35pt、5位30pt~5ポイントずつグラデーションされて10位5ptまで付いています
つまり、100万ポイントで1位、
1万ポイントで2位となった場合、
審査ポイントは1位は50pt、2位45pt
配信の課金ポイントでは
大きく引き離していても順位が大切、
上記の場合、
1万しか課金ポイント入ってなくても
順位は2位なので
審査ポイントでは1位と5ptしか
差がないんです
ここのところ非常に重要で、
ポイントって言ってるから
同じに聞こえますが
課金のポイントか、
審査のポイントかで
分けて考えなくてはなりません
なので目いっぱい課金した
チームが勝ちと一概に言えず
上手く立ち回る事できたチームが効率よく
ダメージ無く決勝に余力残せる
と言うことになるようです

②動画のイイね
各チームの配信ページに
動画を載せることができます
この掲載された動画の中で
一番イイねの数が多かった
1本の動画が審査対象となり、
一番イイねを稼いだ順に
1位30pt、2位25pt、3位20pt、4位18pt、~10位5ptまで
イイね達成ボーナスがあり、
500毎に5ptボーナスが入ります

③ファン投票数
専用のサイトを使い、
1人1日3票まで投票ができる
この数を競い、
1位40pt、2位35pt、3位30pt、4位28pt
~2ポイントずつグラデーションされ、9位18pt、10位15pt
となっています
じつはこれも盲点で、
各ブロックごと1人1日3票なので、
他のブロックにも投票できてしまうのです
この投票ポイントは上位と下位であまり差がありませんね

④ライブ動員数
現地での入場は1人1ポイント、
配信で見る人用に、
2ポイント入れられるチケットと、
1ポイント入れられるチケットの2通りを
販売していました
その累計ポイントの多い順に1位50pt、2位40pt、3位30pt、4~6位25pt、7位~10位15pt、11位以下5ptです
指摘する箇所が多いですね
1位で50ptももらえる、
配信の1位と同じポイントですね
さらにおかしなところは
4~6位が同じ25ptのところ
4位と動員人数が大きく離された6位でも
同じ25ptもらえてしまう
また配信のポイント数が
多いというのもミソですね
現地で見る人が配信からも投票すれば
1人で何票もできてしまう
実際には一つのアカウントで
チケットは1枚しか買えないので
少し面倒ですが
こういったことも可能でしょう

今回は長くなったのでこの予選審査項目の解説のところまでにします
次回は実際推しのグループはどんな動きをしたのか
またこの内容を踏まえ自分ならこうする、などの戦略を考えていきます


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?