キャンプグッズ、色々揃えたくなりますよね。でも、年に何度かしか使わないキャンプグッズを置くためだけに、家賃の一部が使われているかと思うと悲しい。

　そこで、そんな罪悪感から解放されるかもしれない、普段使いができるキャンプグッズをご紹介。もちろん私は全部持っています。

1．ニトリのバタフライチェア

　キャンプで使う椅子には、色んな選択肢があります。もし車でキャンプに行くのであれば、3月に発売したばかりのこの椅子はいかが。

　折りたたんでも大きいのが難点ですが、値段は手頃で、洗濯ができるし、座りごこちがとても良い。どれくらい良いかっていうと、

　猫がずっと占有してしまうくらい良い。
　接地面がプラスチックなのも、ゴムと違って床を汚さないので良いですね。

2．ハクキンカイロ

　季節外れだしキャンプグッズでもないのですが、これは本当に激推しなので外せません。鉄粉のカイロと違い、すぐ発熱し、発熱量が高く、24時間持ち、繰り返し使えます。レトロなデザインも可愛い。弱点は飛行機持ち込み不可とベンジンの匂い。シーズンになると売れ切れがちなので、いまのうちに買っておきましょう。

3．キャンプ扇風機

　卓上扇風機をキャンプグッズに切り替えましょう。キャンプでも、夏はもちろん冬もストーブなどをテント中に入れたときに対流をつくるために使います。

4. コールマン ポップアップボックス

　普段は物入れ、キャンプ場ではゴミ箱として。そもそも折りたためるので大して邪魔ではありませんが、自立するため普段から使えます。色んな色で出ていますが、グリーンだとamazonで3000円を切るお値段。

5．チタンのカラトリー

　キャンプ用の折りたためるカラトリーもありますが、重ねればそれほどかさばる物でもなし、私は普段から使える形のもので揃えています。スノーピークはちょっとお高いですが、似た他のメーカーのが結構出ています。

6. ソト(SOTO) フィールドチャッカー ST-Y450

　ガスバーナーです。薪の着火にはあまり使えませんので、調理時に使うのがメイン。これでさっと炙ると色んなものが旨くなります。ぶり、しめ鯖、えいひれ、たらこ、チーズハンバーグ、おにぎり、プリンのカラメル・・・。日常でも、ぐっと美味しくなるちょっとの手間、これを持ってると出来ちゃうんです。

7. ホットサンドメーカー

　キャンプに行くと夜露でパンが湿ります。湿ったパンの朝食なんてテンションが下がる事この上ない。そこで出番なのがホットサンドメーカーで、パリッとしたパンが食べれるだけでもう有り難い。もちろんホットサンドは美味しいしね。
　また、キャンプではフライパン代わりにもなります。ひっくり返すのも楽だし。SOTOはその需要を正確に把握して、上下の天板が外れる焼き面がフラットなものを出しています。

　自分はリロ氏の動画をみて購入を決意しました。持っていくのが少し億劫ですが、それ以上の喜びがあるのでつい持っていってしまいます。

8. スノーピーク ヤエン クッカー1000 SCS-200

　自分はアウトドア料理が好きなことが分かりました。となると、キャンプ用のクッカーは数あれど、実は普通の形の方が使いやすい。
　そんなときは、このヤエンクッカーが便利。普段から一人前の料理を作ったり、卵を茹でたりしておくのにも便利に使ってます。お湯切りが付いてるのもいい。

9. Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH

　年単位でプレミア価格が収まらない超優秀なLEDライト。各家庭に懐中電灯はあると思いますが、普段使いとしてはこれがあれば十分。USB給電は災害時には善し悪しありそうですが、もう一個別のを持てば良いわけで。この携行性でライトとランタンになるの、素晴らしいです。

10. suaoki ポータブル電源 S270

　最後に紹介するのはここ数年間ずっとナンバーワンのバッテリー。キャンプに行ってもケータイは手放せず、電源って要りますよね。これを持っていけばもう解決。小型で大容量、USB口付き、amazonのセールで出ていれば1万円で手に入ります。
　正弦波ではないためPCや電気毛布などには非対応なので、そこは注意。

　というわけで、オススメの10個ご紹介してみました。自分の使っていないツールで気になるものもありますが、それはまたうっかり買ってしまったときに記事にします。