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子育てママかけてもらって感じた幸せの8文字。

わたしたち母親は
子どもや夫を
「いってらっしゃい」という言葉で
見送ることが多い。


いってらっしゃい

8文字の言葉を
「もらう」より
「かける」方が多いから

久しぶりの
「いってらっしゃい!」を聞いて
口角が上がり
自然と表情がゆるんだ。


その8文字を
家族以外の人から
かけてもらう日が続いた。


それは、
一時利用の駐輪場を使うからだ。


父親よりも10歳くらい
年上のおじさんたちに

「いってらっしゃい」
さらに
「気をつけて!」

嬉しい言葉を
度々かけてもらえる。


肌寒い1月下旬
その駐輪場が近づくと
ワクワクしている自分に気がついた。


いつも母親であるわたしが
子どもや夫にかけている言葉
「いってらっしゃい」。


毎日の当たり前に
言う方ももらう方もなっているから
もはや
何にも感じない8文字に
なっているのではないか。

そんなことをフト感じてしまった。


駐輪場のおじさんたちに
爽快に
いつもの8文字をかけてもらって
大切なことに気がついた。


それは、

「いってらっしゃい」の8文字を
いつもより
気持ちを込めて言ってみよう。



まずは、
学校・保育園・会社から
帰ってきた子どもや夫に

「おかえりなさい」

その7文字から
心を込めてみよう。


当たり前にある幸せは
何かきっかけがないと気づきにくい。


予定より少し前に出発して
カフェオレ1杯をゆっくり飲んだり

自分のためだけに
お昼ごはんを作ってみたり

いつもと違う調味料で
味付けしてみたり

毎日の当たり前の反対側を
体感することで
大発見が待っていたりする。


何かつまらないな…
いつも同じことの繰り返し…

そんなときこそ
「いつもと違う」をキャッチできる
カラダと心でいたいな。

そんなことを感じた朝なのでした。


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