ストレスを抑えれば自然と貯金できる様になる

 前提としてだが、ストレスをなるべく抑えれば、貯金体質に自然となる。
ストレスがあっても貯金出来ていると言う人は、自己管理に優れている人か、もしくは強い目的意識がある人だと思うので、そういった人は人生の自由度が加速度的に増えていくよな。

 だがそうでない人で、こんなにこき使われているのに、例えば独身なのに30歳になっても100万も貯金が無い、40歳になっても100万も貯金が無い、50歳になっても100万も貯金が無い人は、日常的に強いストレスが掛かり続けている可能性がある。

 だから貯金を少しでもしたければ、無理に正規雇用にしがみ付かないで、雇用形態を見直したり、そもそも一度家計簿を付けて何に金を使っているのか考える方が先だと思う。

 もちろん正規雇用の方が金が~とか、福利厚生が~と言う意見も重々理解している。だけどクソ程こき使われていて、そのストレスで過剰に消費させられ、金すらも貯まっていないのなら、確実に何か間違っているんじゃないかな。

 しかしまぁ一番の無駄な消費はギャンブルだなと。何も産み出さないし、多くの人間を不幸にする。何より誰も幸せにならない。いや、幸せになるのは胴元だけか。俺もこれで失敗したよ。だから苦労している。

 後はネットショッピングでの消費も依存性がある。

 買い物依存症も、奴隷労働や人間関係の強いストレスからなる様なので、もし仕事終わりや、強いストレスを日常的に与えられる奴隷労働の反動で、自分がやけに買い物をしているなと感じたら、その仕事場や職業、雇用形態が合っていない可能性を認識するべきなんだよな。

 いつまで経ってもまともに貯金できていないと感じているなら、その危機感は間違いじゃない。

 そして貯金を少しでも出来る様になりたいと感じたら、まずはマネーフォワードと言う無料使える家計簿アプリがあるので、簡単でいいから毎日の支出を付ける事から推奨する。

 いくら正規雇用の兵隊になって仮に10年奴隷労働しても、その間ストレスで消費しまくっていて金すらも残らなかったのなら、その間の人生は実質存在していなかったのと同意儀になると思う。ただ生きていただけ。無駄にこき使われていただけ。なのでそうなりたくなかったら、気付いた時が一番若い時なので、少しずつ貯金体質になっていきましょう。

 日本円の価値はこれからも落ち続けるし、日本での奴隷労働の価値も年々下がっていっているけど、皆日本にいる限り日本円で暮らしているから、最低限のね、蓄えは有った方がいいよな。