自分のノートの内容に共感してしまう人間は、競争と資本主義社会に向いていないと思う

 馬鹿にする意図や見下すと言う意図は無いので、誤解しないでもらいたいが、自分が今まで惰性で思う事を書いてきた内容を読む奇特な人間や、共感する部分が多い人間は、競争と資本しか物を言わない社会に結構な確率で向いていないと思う。

 他者を押し退け、金、金、金。どんな手を使ってでも金さえ集めれば正義。年収を上げれば全て許される。金の量が豊かさの基準。金さえあれば幸せになれる。金が無い人間は問答無用でゴミ。年収が低い人間は非人間。非正規は怠け者。正社員こそ思考。週5日奴隷労働をしない奴はダメ、怠けている。

 こうした、保有する金の量や週5日働くのが普通と言う、そんな事にしか価値観を置かない社会に疲弊して、こうした搾取から距離を置きたいと考えている人は、どこかで、そして何より若い内から生き方や働き方を変えないと、きっといつまでも自分なりの幸福には、たどり着けないんじゃないだろうか。何よりとても苦しむし、生きていて楽しくもなんともないんじゃないかと推察する。余計なお世話かもしれないが。

 こんなのはあくまで俺の意見なので、別に笑ってくれてもいいし、まぁこんな奴もいるんだな程度に思ってくれてもいい。日本人が平然と使用している差別用語の弱者男性と言うワードも、俺には当てはまるだろう。そんな奴が何言ったところで誰も聞きやしないし聞く訳もない。なので皆、好き勝手自分の価値観で生きて競争したければ競争して、金を集めたければ金を死ぬほど集めて、消費したければ消費しまくって、自分なりの幸せを目指せばいい。