こんにちは。

やつはし先生と名乗っていますが、人生で出会った先生で好きになれた人は少ないです。
学校で授業を受けていた時、ずっと
求めてない教えを授けてくるの、やめてくれないかな〜って思ってました。

◇◇◇

授業は基本的に寝て、テスト前に自宅で勉強し、分からないところだけ放課後に先生に聞いていました。
宿題は自分の時間の妨げになるので、生徒の学力をつけるのが仕事ならそれ勤務時間中に完遂してくれない！？！？と本気で思っていました。

そして、私は大人になった今でも
授業をほとんど寝ていたことが武勇伝だと思ってしまっている、痛い大人です。

• 授業をほとんど寝て過ごした

• 起きている時はペン回しの練習をしていた

• ペンを落とした時の音がうるさいのでブランケットを机に敷いていた

• でもルールは破れない性格なので、周りのギャルたちのように教科書の影に隠れて漫画を読んだりはしなかった

• 体操服を枕にしていたら、古文の先生（大嫌いだった）に机を蹴飛ばされて起こされた

• 古文の先生が嫌いすぎて、その年だけは夏休みの宿題をバックれた

• 古文の先生は怒っていたが、「この宿題が学力向上にどう貢献するのか具体的に示せ」と先生を上回る激怒を見せたことで場が流れてうやむやになった

• 一方、読書感想文は真面目に書いたのに「お前ら適当に書いてやがったなぁ」と担任の先生に言われてはらわたが煮え繰り返った

• その先生の名前と顔は今でも覚えてるし、いつか不幸になってほしいという思いが消えない

恥ずかしいやつです。
社会人になってまで、朝らか「昨日飲みすぎて、目覚めたら公園のベンチだった〜」とドヤ顔で言ってるオジサンくらい、恥ずかしいやつです。

◇◇◇

今でもスラスラ話せるくらいには先生という立場の人に嫌悪感を覚えますが、
なのに先生を名乗っているのは、

イライラする対象ほど憧れや嫉妬があるという説を信じているからです。
認めたくないけど強い関心があるし、自分の方が上手く、有益なことを、他人にアドバイスできると心のどこかで自負しているんだと思います。
他人にアドバイスされると求めてない教えを授けてくんなと怒るくせに。

先生が嫌いな皆さん、
私もその気持ちがよくわかります。

これを読んでいる職業教師の方、スカした面倒な生徒でごめんなさい。
授業を受けるスタイルそのものが性格上合ってないので、仕方ないことなんです。

これからも先生を名乗り続けるかは不明ですが
私の文章によって、読んだ人のモヤモヤが晴れたり、良い言語化フレーズを見つけてもらえたらいいなと思っています。
それを達成できそうな道を探していこうと思います。

やつはし先生