10月は年明けから進めてきた大日向小学校保健室断熱DIYワークショップの報告会、春から準備してきた「佐久地域”舞台芸術の日”」の公演本番、それから町長が国交省を訪問するのに同行させていただいたりと重要イベントが続き、なんとなく緊張しながら過ごした1ヶ月でした。

報告会は、人数は少なめながらも町内外からお客様が来てくださり、今後に向けて良いディスカッションができ、個人的には大満足でした。

「舞台芸術の日」には、大阪から人形浄瑠璃文楽座の皆さまが来てくださいました。この日を迎えるためにこどもスタッフたちと一生懸命準備してきたものの、「文楽の上演、来てくれた子どもたちが退屈しないといいな…」と実はちょっと心配だったんです。でもそれが全くの杞憂で、文楽座の方々の大阪人らしい話術とたっぷりのサービス精神で、小さい子でも大いに楽しめる公演でした。チケットも完売で、たくさんの方とこの経験を分かち合えて、本当に良かった！

10月公開の記事

そんなわけで怒涛の10月でしたが、前半は童心にかえって遊んだりもしました。さくほ通信clubでは9月、10月と連続で八千穂高原で自然と親しむ活動があったのです。詳しくは、それぞれのレポートをご覧ください。

同じく八千穂高原で、町の商工会青年部などが中心となって企画運営する「紅葉祭」というお祭りもありました。そのお祭りの様子をレポートした「さくほ通信」も、今月発行しました。個人的には、裏面の「トリデロック遺跡」についてのインタビューがとても楽しかったです。

ITmediaでは、「人的資本開示」について書きました。ノーベル経済学賞で話題の男女の賃金格差のデータに注目して解説しています。

Biz/ZineではZoomの年次イベントZoomtpiaの基調講演のレポートを担当させていただきました。Zoomはしょっちゅう使っているのですが、知らないうちにものすごい進化しています。