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今、仲良くしたい欲求のおはなし

最近文章を書きたい欲はすごくあるのに、じゃあ何を書くかと考えた時に手が止まってしまうことが増えた。

理由はわかっている。

私には愛する仕事がある。手法としてはコーチング。
誰もが「諦めないといけない」ことなんてなく、気持ちよく自分と生きることができる、自分の人生をおもしろがることを支援する仕事だ。

その仕事の中で出会う知恵のようなものがある。
そういった知恵と、自分の仕事のご案内を残すためにこのnoteとは別でブログを持っている。

このブログでは私の体験やクライアントさんの体験から何かお役に立てるような知恵のようなものを、千差万別いろんな人生を生きいろんな経験を積んでいる読み手の方へ、そっとお手紙を渡すような気持ちで書いている。

私の中に「書きたい!」というシンプルな欲求が生まれた時、このブログに書くべきか、はたまたSNSに書き散らすべきか、を悩んでしまうのだ。

書く場所問題なのだ。

単純な「書きたい!」という欲求は私本意の欲求である。
この欲求には伝えたい相手がいない。
どちらかというと日記のような、書き記したい、という気持ちに似ている。
思考のログとも言えるのかもしれない。

出産前までは頻度は低いとはいえ、ブログに書くことに疑問はなかった。
出産後、私の景色は大きく変わってしまった。

変わったというか、大きく横に広がってしまった。

そうなってくると、全てをあのブログに書くととっ散らかりがひどい。

そこで改めて、子どもたちの日記のようなものを書き記していたこのnoteを思い出した。

書きたい欲求が生まれるたびに、徒然なるがままに書いてたこのnote。
「書く」こと自体が目的というイノシシのように猪突猛進なままでここまで書いたり書かなかったりしてきたが、よく見るとプロフィールにアイコンないし、名前も何もかも適当じゃないか。

いいな、この自由な感じ。

カオスだが好きなようにやっている自分の部屋みたいだ。

ちょっとした書き散らし場として機能しているこのnoteに少しだけ意図、テーマを作ってみようかな。

『身近なしあわせと、発見』

どうだろう。
等身大感があって、今の自分的にはとても納得感がある。

『自分』は常に変化する。

先日突然自分の本棚に違和感が出てきて、本を全部出した。
大好きな本はたくさんあるんだけど、何を基準に『今の本棚』を作ったらいいのかわからなくなった。

もしかすると書くたびに何か起こるかもしれない。

『身近なしあわせと、発見』

うん、いいねいいね。

もしよければお付き合いいただければ幸い。

なんだったらあなたの『身近なしあわせと、発見』も、書いて見せてくれると最高に嬉しい。

教えてちょ。

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