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京都観光3日目 最終回〜千体像の整列美〜三十三間堂

みなさま、こんばんは!
世の中的にはゴールデンウィークなのですね。
わたしは普段と変わらない毎日を送っていますが、みなさまはどこかへお出かけされましたでしょうか?
まだこれから後半もありますね。
GW中は少しいつもよりたくさん時間があるので、みなさまの投稿もたくさん読みに行かせていただきたいと思っています。
(スキ制限内ですが)
さて、
とびとびになってしまいましたが、今回ようやく京都観光編3日目!
最終回です。
帰省したのは、3月16,17,18日ですから、もうそれから1ヶ月以上が早くも経ってしまいました。
お届けするのが遅くなってしまい申し訳ありません。
今回初めて見てくださる方もいらっしゃるかもしれませんが、
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

3月18日、チェックアウトの時間、10時までのんびりしました。

実際にはこのようなしだれ桜を
目にすることはなかったのですが、
ホテルのロビーにこのように素敵に
アレンジしてあり、
大変癒やされました。
撮影スポットのようで写真撮られている方が
たくさんいらっしゃいました。
広く吹き抜けているのが気持ちいいです。
ホテルの室内にあったポストカードです。
このエレベーター、外が見えるタイプで
楽しいです。
前日の夜に撮影したものです。
夜桜もいい感じです。
いきなりお茶を点ててますが・・・
なんとこちらホテルの部屋のサービスです。
コーヒーや紅茶もありますが、
お抹茶のセットも。
お茶の点て方の説明書もありました。
娘は小学生のときに茶道部に所属していたので
上手にお茶を点ててくれました。
朝からほっこり。

ホテルからシャトルバスが出ており、烏丸御池へ。
そこから地下鉄に乗り、京都駅に向かいました。

1日目の学習から、荷物は駅に
預けることにしました。
スーツケースを預けることができる寺院は
ほぼないということなので
お気をつけくださいませ。

京都駅にはたくさんのコインロッカー
があるのですが、
空きのロッカーを探すのに
少し時間がかかりました。
この日より観光客が多いシーズンは
足りないのではないかしら?
お預けになる方はお時間に余裕をもたれた方がいいかもしれませんね。

あっあとちょっとびっくりしたのが、
鍵がかかってないから入れようと開けたら、
荷物が入ってる!
というロッカーがたくさんあったことです。
ぬっ盗まれないのかしら??
外国の方で預け方がわからなかったのかな
と思いました。

荷物を預けたあと、タクシーで目的地の三十三間堂に向かうことにしました。
タクシー乗り場も行列でしたが、どんどんタクシーが来るので、
ほどなくして乗ることができました。

タクシーからの眺め
鴨川です。
あっ
建物と建物の間に
京都タワーが!
つい反応してしまいます。

京都駅から三十三間堂のある七条はそう遠くはありませんので、
あまり遠出をする時間はないけど・・・
という時にオススメの観光スポットです。

無事到着!
すぐに入場できました。
前より施設がきれいになっているように思います。

入場すると目の前に植木鉢!
つぼみがかわいいです。
なんだかダチョウみたい。
咲きかけています。
こちらも少し大きめのつぼみ。
今回あまり咲いているお花を
見かけなかったので、お花には敏感です。
3日目は2日目から一変!
とってもお天気です。
晴天に恵まれ嬉しいです。
こちらが千手観音があるお堂です。
立派な門が。
三十三間堂は2回目ですが、
もう20年以上前になるせいか
この門の記憶がありませんでした。
奇跡的に一本咲いています!
これだけで嬉しいものです。
ピンクが青空に映えています。
お堂の観光が終わったあと、
お庭を散歩しています。
堂内はやはり撮影禁止でした。
法然塔
夜泣せん(よなきせん)
地蔵さまの前掛けを持ち帰り、子どもの枕に敷けば
夜泣きが治るとされています。

横にうんと長いです。
お堂に入るとわかりますが、
この長さの分、千手観音さま
が祀られています。
その長さ、南北に125メートル!


東大門
国宝三十三間堂は、正しくは
蓮華王院といいます。
なぜ三十三間堂というかご存じでしょうか?
お堂内の柱の間数が三十三あることに
ちなんでいるそうです。
いいお天気なのでお庭の散歩が
気持ちいいですが、
風が強く吹くとまだ肌寒い季節でした。
御朱印
お堂内の真ん中あたりで直接 
書いていただきました。
えっこんなところに?という場所です。
御朱印を書いたあとにはさんでくれる紙です。
御朱印についての説明が書かれています。

1日目に訪れた東寺の御朱印をまだ載せていなかったので、一緒に載せておきますね。

御朱印帳ははさんでくれた紙です。
東寺についての説明書きがあります。
今回、実は京都にくる際、
御朱印帳を持ってこず、
京都専用の御朱印を作ることにしました。
そんなわけで1つ目に訪れたこちらの
御朱印帳を購入しました。
東寺の御朱印帳は種類も多く、
どれにしようか
少し悩みました。
写真が撮れなかったので、
こちらのパンフレットを
おいていきますね。
これだけでももうすごい数であることが
おわかりになると思います。
この景色がしばらく続きます。
一度見れば忘れられない光景になるでしょう。
どこの寺院もだいたい大人料金
と小人料金という分け方でしたが、
こちらの三十三間堂は珍しく
高校生用のチケットがありました。
こちらの写真には四体のみ写っていますが、
個性あふれる28体の仏像は
なかなか見ごたえがあり
面白かったです。
すべて国宝というだけありました。
ぜひ一つ一つじっくり見ていただきたいです。
説明書きも充実していました。
両端にこちらの風神様と雷神様が
いらっしゃいました。
これだけたくさんの観音さまが
いらっしゃるのに、
存在感がすごくありました。
大きな観音様が堂内の中央に
祀られていました。
その横に御朱印を書いてくださる方が
ひとりいらっしゃいました。
一人でご対応されていて忙しそうでした。
すごい観音様の数と手の数です(笑)
およそ70人の造仏師により、
創りあげられた芸術性の高い仏像です。
どれもほぼ166cmと、実際の人間と
ほぼ同じようなサイズです。

地震がきたら倒れないかな?
倒れたら大変だなとか
考えながら眺めてしまいました。

三十三間堂は1月に弓道の大会が開催されることから
堂内に弓や矢が飾られていました。

お正月の風物時
晴れ着で弓道。
華やかです。


弓道に関係する展示物がたくさんありました。
娘が弓道部に所属していることもあり大注目です(笑)
弓道の漫画も紹介されていました。

三十三間堂を堪能したあと、
再びタクシーで京都駅へ。
新幹線出発までお昼ご飯をいただくことにしました。
八条口にある飲食店で入れそうなお店を探しました。
そしてこちらのKYKさんへ。

KYKさん、けっこう関西では
馴染みがあるように思ったのですが、
久しぶりに見た気がします。
関西を中心に展開されているお店なようです。
時間が早いせいか、平日のせいか、
空いていますね。
祇園祭りでしょうか。
京都のパン屋さんといえば、こちらの
志津屋さんが有名です。
いろいろな駅で見かけました。
中でもこちらのかるねが有名です。
昔、よく母が買ってきてくれたのを
思い出します。
ちょっとハードなパンに玉ねぎとハム。
シンプルですが、絶妙です。
食べ飽きない美味しさです。
テレビでよく紹介されているのも目にします。
同じ志津屋さんですが、最近こんなおシャレなパン屋さんも展開しています。
京都らしいお味のパンが並んでいます。
試しに2つ買って帰りました。
パッケージがおしゃれです。
こちらは抹茶です。
かわいい見た目です。
おいしかったです。
お土産にも良さそうです。
京都といえば、生八つ橋。
娘が意外に好きとのことで買いました。
抹茶チョコレート。
わたしも久しぶりに食べましたが、
思っていたより美味しかったです。
次回はもっと買って帰ろうと思います。
とっても薄く美しい見た目の飴。
東寺で娘が食べたいというので買いました。
カリカリと食感のいい飴でした。

今回の京都観光レポートは以上です。
載せ忘れはないかしら?
とちょっと不安ですが、だいたいこんな感じです。
みなさまが京都に行かれる際に少しでもご参考になれば幸いです。

いつも長くなってしまいますが、お付き合いいただきましてありがとうございます。

それでは最後に恒例の
今日の水書き書道のコーナーです。
本日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?
今回はサービス問題かも?(笑)
おわかりになる方も多いのではないかと思います。



正解はこちら!
まずは行書で

次に楷書で

でした!
「千字文」をお手本にしています。
いかがでしたでしょうか?当たりましたかしら?


今日のロアくん🐈

ハンモックでくつろぎ中です。


おやすみなさい🌙

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