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"リフォーム"しつこい営業をかけられるのが嫌で問い合わせをためらっている人へ


プランナー・営業・コーディネーターとして300件以上のリフォーム案件に携わってきた私が、実務で経験したことをお話しします😊




業者だってやみくもに電話をしているわけではないんです。


リフォーム業者に問い合わせたり概算見積りを依頼すると、そのあと何度も電話がかかってきて正直鬱陶しい気分になった方、結構たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

営業担当は、自分が問い合わせを受けた顧客の「受注の可能性」をランク付けして、受注確率の高い顧客にアプローチする。これは普通のことです。

営業さんには、こちらが「いつかのリフォームの検討材料にしたかっただけ」なのか、「できるだけ早く工事をしてほしい」のかはっきり意思表示してあげないとわかりません。

だから何度も電話がかかってくるというのは、もしかすると「受注の可能性アリ」と思われているのかもしれませんね。


意思の疎通ってむずかしい


これは私が想像する、業者と顧客の心の中の一例です。

【リフォーム営業の気持ち】
最初に会ったときはお互い順調に話ができたのに、見積りを出して後日連絡をしたら、びっくりするくらい冷たい対応をされてびっくり。
【顧客の気持ち】
時期は決まってないけどリフォームしたいから、その時のために工事のこととか工事代金のこととか聞いておきたい。資金の調達も考えないといけないし。なのに、電話をかけてきて色々進めようとする。めんどくさ。

もちろん、リフォーム営業側がしっかりと顧客の心の中まで理解することが大切なのですが、お客さん側にニコニコ対応してもらうと「受注の可能性あり」リストに入れたくなってしまうもの。


問い合わせの時は、その目的をはっきり伝えるとお互い◎

顧客側にとって少しハードルが上がりますが、リフォームの問い合わせ時、なるべく早い段階で「いつかのリフォームの検討材料にしたい」なのか、「できるだけ早く工事をしてほしい」のか等をはっきり意思表示すると、営業担当者から受注ありきで鬼電がかかってくることを回避できるのではないでしょうか?



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