Yayoi Higashiyama(photographer)

出張フォトグラファー。 撮られるのが苦手な方の自然な表情とともに、奥底にある艶・輝きを…

Yayoi Higashiyama(photographer)

出張フォトグラファー。 撮られるのが苦手な方の自然な表情とともに、奥底にある艶・輝きを引き出す撮影。 主な撮影地は東京・鎌倉・横浜・関西。 全国各地をカメラと共にしなやかに飛び回るのが夢。 2019年の100人撮影にはじまり、50人撮影3回達成。

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かけがえない瞬間を 出張ファミリー撮影

「気がついたら  子供との写真がなかった」 「子供を抱っこしている写真が  手を繋いでいる写真が欲しかった」 そんなお声を数多く聞いてきました。 出張フォトグラファーは そんな後悔をさせません。 七五三・お宮参り 成人式前撮り ご入園・ご入学・ご卒業  お誕生日 その他、ご希望をぜひおきかせください。 ベビー系教室講師としても 10年の経験を持つフォトグラファーが 笑ったり泣いたり ご家族との自然でかけがえない瞬間を お届けします。 ******ファミリー出張

    • なぜこの世界に足を踏み入れるのか Vol.3

      2023年3月 写真展出展撮影 「ちらりずむ」にお申込くださった方から その動機をお尋ねしてきました。 掲載許可をいただいている皆様のお声を Vol.1・2とお届けしてきたところ、反響が大きく 受付が終盤に近づいた今 胸と目頭を熱くしながら、Vol.3をお届けします。 なぜ、この世界に足を踏み入れるのか。 Vol.1はこちら Vol.2はこちら あなたは何を感じたでしょうか 何が 「ちら」と見えましたか。 色々な思いがあり、お申込くださった皆様に 私が届けたい共

      • 丸の内での撮影、こんなイメージです

        東京駅前 丸の内エリア。 ビジネス街だけど、やわらかく 緑もあって洗練された とても気が良く、素敵な場所。 ビジネス向け・婚活向けのプロフィール写真や 起業されている方が SNSやHPで使えるような イメージフォトにぴったりなのです。 フェミニンさ 女性らしいやわらかさを感じさせる服や 少しエレガントめに着こなした カジュアルもいいですね 「また来たくなる街ですね」 ここで撮影させていただいた方から よくいただく言葉です。 そのぐらい、心地がいいのです。 そんな

        • なぜこの世界に足を踏み入れるのか Vol.2

          2023年3月 写真展出展撮影 「ちらりずむ」にお申込くださった方から その動機をお尋ねしました。 掲載許可をいただいている 皆様のお声をお届けします。 なぜ、この世界に足を踏み入れるのか。 Vol.1はこちら あなたは何を感じたでしょうか 何が 「ちら」と見えましたか。 色々な思いがあり、お申込くださった皆様に 私が届けたい共通のもの それは 「自愛」 自分を愛せているだろうか 美しくなりたい 可愛くなりたい こんなことがしたい 幾つになっても 女性と

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          「ちらりずむ」を共に作りたい

          カメラの師匠から教えてもらった、大切なこと それは 「撮影は、共作」 だということ。 ただシャッターを押すだけでも 美しく撮れるかもしれない。 でも私は、その中に レンズの向こう側にいる あなたの心の息吹を入れたい。 こんな場所で こんな風に撮られたい こんな服で こんな髪型・メイクをしてみたい こんな私になってみたい こんな私に、出会ってみたい それをこれからの打ち合わせで ぜひおひとりおひとり お聴かせいただきたいのです。 こんなアイテムを使ったらど

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          ちらりずむ 日常の延長線上にて

          とある一室にて 日常の延長上で くつろぎながらの、ちらりずむ。 延長上にあるものは 穏やかな表情と いつもの中に その何気無い仕草の中に ひとりの女性として自然な光を放っている、という 証明。 もうすでに あなたの中には「在る」のだ。 影の中でも、それは光を発し 光の中では 無邪気さをも垣間見せる 一輪の花のように あなたは咲く あなただけの美しさで。 2023春 写真展出展撮影 「ちらりずむ」 撮影予定期間は3月末から10月 撮影予定地は 東京・

          ちらりずむ 日常の延長線上にて

          ちらりずむ 鎌倉の海にて

          モニター撮影の中で 海での撮影をご希望の方がおられました。 小さなお子様が二人おられるママ。 でもこの日は この時間は ただの「私」として 一人の女性として 太陽の下で 時に少女のように その姿は 爽やかな色香を放ちながらも 「ちらりずむ」の 一つの大きな可能性を見せてくれました。 2023春 写真展出展撮影 「ちらりずむ」 撮影予定期間は3月末から10月 撮影予定地は 東京・横浜・横須賀猿島 鎌倉・名古屋・京都・北海道 先行募集は3月3日まで 公式LI

          ちらりずむ 鎌倉の海にて

          ちらりずむ 鎌倉古民家その2

          今回のモニター撮影で お子様と共に撮影ご希望の方がおられました。 「ちらりずむ」というテーマの中で 母であることにもフォーカスするのは 私の中で、ひとつの賭けでもありましたが こんな形の 微笑ましい 親子の「ちらりずむ」も生まれるのだ、と。 そして 母であることの色香も また美しく愛おしいものなのだ、と。 2023春 写真展出展撮影 「ちらりずむ」 撮影予定期間は3月末から10月 撮影予定地は 東京・横浜・横須賀猿島 鎌倉・名古屋・京都・北海道 先行募集は3月

          ちらりずむ 鎌倉古民家その2

          ちらりずむ 鎌倉古民家その1

          母であっても、妻であっても 女性の中には 光を帯びた種子があり その種子は花を咲かせながらも 潤さなければ花は なりを潜める。 その花を見たい、とふと思った瞬間から 潤しが始まり また花は咲き始め 全身から 時として 「魔性」を香らせながら まだ見たことのない さまざまな表情を見せながら 愛おしい 「わたし」という花を 咲き誇らせていく。 2023春 写真展出展撮影 「ちらりずむ」 撮影予定期間は3月末から10月 撮影予定地は 東京・横浜・横須賀猿島

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          なぜ私が写真展?(撮る側編)

          なぜ私が、μ'sプロジェクトに参加し、写真展出展を決めたのか。 まだまだ先の、「いつかできたらいいな」だった。 写真展主催は、ミューズフォトコーチ小木曽絵美子ちゃん。 「撮られることを文化に」を掲げ 2019年から、4回にわたり写真展を開催してきた女性。 そんな彼女から、写真展の最初の構想を聞いたのは 確か、3回目の写真展に向けた撮影をしてもらってる時だったかな。 「一緒にできたらなー、と思ってる」という言葉に 「?!」と驚いたけれど 嬉しかった。 なぜなら そ

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          なぜこの世界に足を踏み入れるのか Vol.1

          「ちらりずむ」超先行募集にお申し込みくださった方から お申込の動機をお尋ねしました。 いただいた数々のお声に 嬉しくて半泣きになりながら笑 まとめました。 掲載許可をいただいている 皆様のお声をお届けします。 あなたは何を感じたでしょうか 何が 「ちら」と見えましたか。 2023年3月 写真展出展撮影 「ちらりずむ」 主催 小木曽絵美子さんの 「撮られることを文化に」に共鳴する 8名のフォトグラファーが結集 名古屋の市民ギャラリーを 全館貸切にて開催する写真展

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          自分自身の可能性に、期待する

          「ちらりずむ」超先行でお申込の皆様からの カウンセリングシートが 集まってきています。 その中で一番熱いメッセージを お送り頂いているのが 今回のお申込動機・撮影や 写真展に向けての想いや 東山弥生へのメッセージを、ぜひお願いいたします。 もうね、目を通していくと すごく胸が熱くなって。 モニター撮影の時から頂いていた 「自分の中の女性を確認したい」というのだけではない 様々な言葉の中に共通するのは 「自分自身の可能性への、期待」 女性であること 自分を好きにな

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          人生は、YES・NOチャートに似ている

          毎日、「小さな選択」は いっぱいあるけど     「それってYES・NOチャートみたいだなあ」     と、この前ある学びの場で ふと思って。    例えば 「黄色とピンクどっちがいい?」 というのでも 本当は黄色好きだけど ピンクの方が女の子ぽくみられるよね、とか    今日のお昼ご飯 パスタと中華どっちにする?というのでも ホントは中華が食べたいけど 「なんか、お昼からガッツリ食べたら笑われるかな」と パスタ選んじゃったり。   なんかね

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          生涯現役の「女」で「私」にする

          久々に、スマホではない自撮り 普段仕事で使っているカメラを 手元のiPhoneで操作しながら セルフポートレート。 私がこの時間が好きなのは 自分に集中できるから。 アプリと違い、盛ることもない 光の具合や色合いを 角度・仕草を試しながら 自分自身の「真」と「心」を 見つめているのかもな、と。 そこにはね 紛れもない私が写っているんだけど いろんな方から 色っぽい、艶っぽいという言葉をいただきます。 なんでだろうね 自分にも わからなかった。 ナイスバディ

          生涯現役の「女」で「私」にする

          「ちらりずむ」は、肉体的な「ちら」だけではない

          前回投稿で、なぜ私が「ちらりずむ」を撮るのかを書きました。 こちら この名称なので 基本着衣とはいえ 「チラ見せの写真ばっかり撮るのかな」と思われます笑 確かに撮りますが 実は、一目で見てわかりやすい「ちら」は 半分ぐらい。 私が同時に撮りたいのは 撮影時間の中でふと顔を覗かせる 「心のちら」 ファミリー撮影 お仕事用の撮影とはまた違うあなたがそこにいて そこに、本来持っている あなたの「女性」が 誰と比べることのない あなたの魅力が濃く含まれている。

          「ちらりずむ」は、肉体的な「ちら」だけではない

          なぜ私がそれを撮るのか

          前回投稿で 写真展出展のことと そのテーマが「ちらりずむ」であることを書きました。 昨年秋から始めたモニター撮影では 私の予想以上のご応募があったのですが その理由として 「ランジェリーフォトは勇気が出ないけれど これならできるかもしれない」 「自分の中の女性を確認したい」 というものが多かったのです。 なぜ私がちらりずむを撮るのか 写真展の出展テーマに選んだのかをお伝えします。 私自身が、「女性」を諦め、見放し見失っていたから 出産・子育て・仕事 毎日慌ただしく

          なぜ私がそれを撮るのか