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見た目の印象へのこだわり

こんにちは。
吉川です。

私は会社員時代のSEから営業に異動した際に、スーツの色や着方、ネクタイの結び方などをすみずみまで教えていただきました。

例えば、スーツの中に着るシャツの色に関していうと、私はSE時代、白、ピンク、青、水色、紫、、、など様々な色のシャツを着ていました。
営業に異動後、上司からシャツの色による自分の印象の違いの話をしていただきました。

上司:「例えば吉川が、数億の商談を受ける側だとする。同じプレゼンのクオリティだった    とき、白いシャツを着た営業マンと、ピンクのシャツを着た営業マンだったら、     どっちと契約したい?」
私 :「私は白いシャツを着た営業マンと契約したいです。」
上司:「そうだな。ちょっとの差が大きな結果の違いを生むかもな。」

そこから、私はシャツの色を白一色にし、他にも袖のまくり方や、ズボンにシャツを入れるときの入れ方、靴の形や靴ひもの向きまで教えていただきました。

たかがシャツの色、と言ってしまえばそれまでですが、シャツの色一つとっても相手に与える印象は様々のようです。
https://business-textbooks.com/shirtblousecolor/#toc-2

ちなみに脱サラしてからは、スーツよりも私服でいることのほうが多くなり、最初は何を着たら経営者として効果的なのか分かりませんでした。
今は、清潔感があって、できるだけ多くの人に好印象を持たれて、かつ信頼感もある見た目を意識しているつもりです。
最近ではメンズファッションスタイリストの大山旬さんの動画を見るようにしています。
大山旬さんのYouTubeは30代〜40代の男性をメインに、ベーシックでオシャレな印象を作れるので、とても勉強になっています。
https://www.youtube.com/channel/UCRf_7nS9lxLZFfK6kJBvK5A

私はおしゃれには自信があります!となんて事は絶対に言えませんが、以前に比べて周りの方からも「いいですね!」「似合っている!」と言っていただけるようになったかなと思います。
何を着るのも個人の自由で、なにが正解、不正解というものもないと思います。
それぞれ、洋服を選ぶ基準があると思うのですが、私自身は、すこしでも多くの方と交流ができるように、自分の話していることが相手に伝わりやすくなるようにという、人からの印象を軸に、洋服やバッグ、靴、髪型を選ぶようにしています。

もしかしたら、最初の契約の話のように、ちょっとのこだわりの差で、結果が変わるかもしれません。
自分自身がどういう人になりたいか、相手にどう見られたいか、どういう印象を与えたいかを考えながら、今日着る服を選んでみるのもいいと思います。
と、言いながら人に会わない、近所を出歩くときは、テキトーな服装ですが。。。

今日もありがとうございました!
吉川康弘

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