見出し画像

チャレンジのハードルを下げる

こんにちは。
吉川です。

最近このような相談を受けることが多いです。
「チャレンジしてみたいけど勇気が出なくて、、」

「チャレンジしてみたいな!」と考えている一方で、
「自分にできるかな?」「継続できるのかな?」「失敗したくない」
と考え、行動に移せない人が多いように感じます。

そこで本日は、チャレンジするために私が大事にしてきたことについて3つ紹介します。

①達成した先の自分をイメージする
例えば、「夏に友達と海に行くからそれまでに引き締まった身体にしたい」という人がいたとします。
その場合、基本的にやるべきことは食事制限や筋トレになるでしょう。
・今までで当たり前に食べていたラーメンを我慢する
・きつい筋トレをやる
やるべきことにフォーカスすると、結構ハードに感じます。
この時、いかにチャレンジした先の自分をイメージし、ワクワクできるかが大事になってきます。
・友達に引き締まった身体を自慢できる!
・海で異性にモテるかもしれない!
こういったワクワクをイメージすることで、行動のきっかけになるでしょう。

②とりかかりのハードルを下げる
例えば、「半年で本を20冊読みたい」という人がいたとします。
一気に20冊読むことをイメージするとハードに感じますが、1か月に3~4冊、1週間に1冊と考えるとハードルが下がると思います。
そして、チャレンジするにあたっての最低限を決めておくといいでしょう。
・1日1ページ読む
・本を開いたらOK
など、簡単に実行できるようなことを決めておけば、チャレンジするハードルが下がるはずです。

③宣言する
人に宣言することで決意が固まるし、プライドにかけてなんとか宣言したことを達成しようと考えるのでとてもパワフルです。
ただし、宣言する相手はよく選びましょう。
人生を大きく変えるようなチャレンジをしたい場合、関係性が近い人ほど反対してくるものです。(親・上司・親友・恋人など)
自分の言うことならわかってくれるはず!と、思っていても、心配で大反対されることもよくあります。
私も起業当初は父に宣言して大反対されたものです。
自分のチャレンジを応援してくれたり、喜んでくれる人にぜひ宣言するとよいでしょう。

私がチャレンジするにあたって大事にしてきたことを3つ紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
自転車は漕ぎ始めが1番重いように、チャレンジする時もとりかかりが1番不安だったり、足が重かったりするものです。
自転車も走り始めたら軽くなるし、いざ実践してみると「こんなことで悩んでいたのか」と多くの人は拍子抜けした経験もあるのではないでしょうか?

チャレンジする人生の方が面白い!私はそう考えています。
ぜひ、お互いにチャレンジし続ける人生にできたらと思います。

今日もありがとうございました!
吉川康弘


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?