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This is me



闇の底で膝を抱えてる
ここには慣れたなんて言いたくはない

「表に出るな」「引っ込んでいろ」
「ガラクタらしくしていたらいい」

その言葉はまるで呪い
私の傷全てを醜い物だと信じ込ませようとする

「あっちへ行け」「寄るな」
「ありのままのお前は誰にも愛されやしない」

彼等は私の存在全てを否定する

だけど
闇が私を飲み込もうとしても
たとえ身体中の細胞が悲鳴を上げても

私を粉々に砕く事を決してさせない

あるがまま居られる場所がある

私達はそう、素晴らしいのだから

どれだけ心を切り裂こうとしても
彼等に鋭いナイフがあるのなら
私には洪水を起こし、溺れさせる程の力がある

私は勇敢で、だからこそ傷だらけだ
あるがままでいい   これが私だ

さあ  私が行くから道をあけて!
この体の鼓動と湧き上がる衝動で
前へ 前へと 歩いていく

もう誰の目も恐れない
私は何も間違っていない
これが私だ


私を傷付けようと今度は弾丸が降ってくる

でも大丈夫 打つなら打てばいい
私の肌にかすり傷すら付けられやしない

勇敢な私達はこの高くそびえる壁をも打ち破る
そして太陽にも手が届く

私達は戦士なんだ

彼等に私達を粉々に砕く事は決して出来ない

私達の為の場所がある

そう、最高に輝ける舞台が!

どれだけ心を切り裂こうとしても
彼等に鋭いナイフがあるのなら
私には洪水を起こし、溺れさせる程の力がある

私は勇敢で、だからこそ傷だらけだ

あるがままでいい
これが私だ

さあ  私が行くから道をあけて!
この体の鼓動と湧き上がる衝動で
前へ 前へと歩いていく

もう誰の目も恐れない
私は何も間違っていない
これが私だ

これが私だ

この傷全てが私を作っている

何物にもかえられない価値がある

この体に宿る全てをかけて
叫んで進むとそう決めた

もう知っている
私は 愛し愛される存在だということ

どれだけ心を切り裂こうとしても
彼等に鋭いナイフがあるのなら
私には洪水を起こし、溺れさせる程の力がある

なんて勇敢で、
なんて傷だらけなのだろう

あるがままの姿
これが私

さあ 私が行くから道をあけて!
この体の鼓動と湧き上がる衝動で
前へ 前へと歩いていける!

もう何も恐れない
誰に見られても
誰に罵られても

私は何も間違っていない
これが私だ

何度ナイフで切り付けられても
どれだけの弾丸を打ち込まれても
洪水を起こし溺れさせる程の力が 私にはある

恐れるものなど何もない

私は傷だらけで 勇敢な戦士なんだ

そうだ
これが私


何度聞いても泣ける歌。
皆様にもありますか?

これは映画「Greatest show man」で歌われてた「This is me」を私の感覚で日本語化したものです。

正確な和訳ではなく、私がこの歌を聴いて受け取った感覚に基づくもの。英語の歌詞には無い部分も沢山あります。逆に削ったり。言語は感情の記号みたいなものだと思うから、英語を日本語の感覚に変換すると私にはこう聞こえてくる…っていうものです。これが正しいとか正しくないじゃなくて。私にはこんな感じに聞こえる、という紹介だと思って貰えたらいいかな。

響く人がいたら嬉しい。

素敵な映画。大好きなのです(˶ᐢωᐢ˶)
読んでくれてありがとうございます✨

また観たくなりました^^
ではまた

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